日本の男がなめられているともいえるんですね、残念ながら。 月姫さま この程度の、といってどの程度かは存じませんが、猫なで声でころっとだまされるオネエサマ方を生み出している日本の男性陣も実は一緒になってナメラレていると言えそうです。 振り返ってみれば われわれはあんまり女性陣への優しい言葉も態度も己のコケンにかかわるとばかり、見せもかけもしていませんですね。 もちろんテレもあります。 私などは海外へ出たときには やや芝居がかったフリで少しはそんな態度をカアチャンに見せることがありますが それでも ヘエーと思うほどカノジョもまんざらでは無さそうなんです。 仕事の第一線でオトコどもに混じって奮闘するオネエサマが たまにはスにかえって バカをして見たいということもありそうな気がします。 一概にだまされているとは思っていません。 だまされてみる・・・というシチュエーションもありそうです。 そんな意味も含めて カモカのオネエサマ と読んでみました。
そうです。日本の男は、昔の武士きどりです。 日本の男には、女から、言い寄ってくるものと思いこんでいるものがいますもんね。 ちやほやされたいのは、男も女も一緒なのに。 「日本での、日本の男が、もっと、女性にやさしければ、海外で、外国の男にひっかかる女性は減るのに」と思います。 欧米人のカップルなんて、歩くときは、女性が前を歩き、男性が、荷物を持って、後ろから、付き従っていますよ。 まず、このへんから、日本の男性も見習わなければ。 「カモカのオネエサマ」は読んだことがありません。 日本人作家の本はあまり読まないので。