米国かも知れない 好きか嫌いかは別にして、このブランドの製品は価格コントロールが されています。ですから基本的に価格差はないのですが、ドルが下落し ている状態で、ブランド品の価格は必ずしもリアルタイムで変動しませ ん。ある程度バッファーというかタイムラグがあります。日本円とユーロ とでは2000年から昨年夏頃までの7年間で約二倍変わりましたが、ブランド 品はさほど変わっていません。良く世界物価比較に使われるマックバーガー なども欧州は米国の1.5-2倍程度します。ですから、今の米国消費をある 程度支えているのは、欧州からの買い物客です。「うれしいわ。半額です もの。」と言っています。にっぽんもそうなっていますが、欧州からは 遠いので、今は韓国、台湾、香港、中国と豪州からの買い物(かつて我が国 が買い漁ったのと同じ)客で持っている地域もあります。 ただ、独占販売に見合うテナント料などもあり、一概に言えないのが実情。 むしろ日本の、それも地方のほうが安かったりもします。那覇の店と大差 なかったりして。 全ての行程をスペインでしているかは知りませんが、スペインも主要な (というか二か国だけらしい)製造国ということです。 だそうです。あの製品がそれほど難しいとは到底思われないのですが。