こんにちは、baimaoです。先日、こちらでいろいろアドバイスを頂きましたのでレポートを投稿します。
4月29日=杭州一日観光
浦東のホテルを6:30出発、7:40の動車にのり杭州へ行く予定。ところが地下鉄を乗り継ぎ上海南駅へ到着したら7:30分(出るのが遅すぎた)。火車駅までダッシュ、改札を探してウロウロ、安全検査のおじさんに「快点ル!」と言われ、再ダッシュ改札に着いたら7:37。改札の係員からは冷たく「もう検札終わった」と言われ乗り遅れてしまいました(ヒエー!)
仕方なくチケット売り場へ行き、次の火車便にチケット交換。30分遅れで出発=予定から約1時間遅れで到着。
乗車すると、席は奥さんと背中合わせに。隣の男性に「お一人ですか?」と言った途端、すぐ席を変わってくれました(いつもながら、中国の人は親切です)途中、車中で杭州観光地図(5元)を買い下車。当初は、Y系バスでと考えていましたが、乗り遅れもありタクシー乗り場へ
①杭州駅→龍井問茶(タクシー27元)
タクシーを降りると、おばちゃんが寄って来て「お茶はいかが?うちはお茶農家だ」と言って来ました。価格次第で買おうと付いて行き早速お茶を飲ませてもらいました、価格が300元/ジンと聞き申し訳なかったのですが買わずに出て来ちゃいましたm(__)m→逃げるようにタクシーへ!(龍井戸が見れなかった↓)
<前日上海のお茶市場に行き、試飲しながら西湖龍井などを買っていた=そこで買った西湖龍井と違いが分からなかった、価格は半分くらいでした>
②龍井問茶→茶博物館(タクシー11元)
ここはいまいち、博物館は展示物以外何もなく(売店もレストランも工事中で閉鎖)そのまま徒歩で隣のシルク市場へ。ここは団体ツアーさん専用?バスが沢山止まってました。ちょっと覗いて何も買わず出て来ました。その後道端のバス停へ。
③茶博物館→曲員風荷(バス3元)
バスに乗ったがアナウンスが聞き取れず、地図を見入っていたら、前に立っていた中国人夫婦が「その地図はどこで買った」「火車の中です」「5元か?」「5元です」と会話、「曲員風荷へ行きたい」と言ったら、「私たちもそこへ行くから降りるとき一緒に」言ってくれ助かりました。バスを下車後、おなかぺこぺこで食事をとレストランへ言くと30分待ちと言われ観光を続行(奥さんはぶつぶつ)
曲員風荷では池の中に蓮の茎が、これが茂ってらたさぞ綺麗だろうと思いながら、一回りしそのまま歩いて平湖秋月へ
④平湖秋月→湖心亭→三譚印月→花港観魚(45元)
おなかペコペコで楼外楼へここでも「30分待ち」と聞き、隣の楼外楼へ「すぐ空く」と言われ2分ほど待ち入れました。
杭州名物「トンボーロー、西湖酷魚、龍井蝦仁、青菜」を食し、観光船へ。満腹となり、湖面の涼しい風に心地よく湖心亭~三譚印月へ。風光明媚とはこの事か!素晴らしい景色の心地よい風、花の香りに心地良く歩く
④花港観魚→倣古街(タクシー13元)
花港観魚では有名な金魚を観賞。帰りの時間が気になりだし、早足で庭園を抜けて蘇提へ。次は柳浪聞鶯へ行こうと予定していましたが、出遅れがあり倣古街へ行き先変更。バス停へ向かって歩くとY1バスが、「これで行けたかな?」と迷っていたら行ってしまいました(-_-;)
仕方なくタクシーを拾い倣古街へ(ここでは、なかなかタクシー拾えず、バスに乗れば良かった、乗れなかったと奥さんと喧嘩)
⑤倣古街→杭州駅(バス2元)
倣古街では、疲れ気味でペースダウン、のんびり王星記扇子、張小泉刀などを見物、ただ買ったのは、回春堂の名目茶とお菓子の花生スだけでした。普通の街中をフラフラ、帰る時間になり近くのバス停へ。行き先板には「城車駅」の文字、近くに居た女性に「杭州火車駅の事ですよね?」と尋ねたら、通じなかったのか「分からない」と。まあ良いかと次に来たバスに乗り込みました。
バスは順調に杭州駅前方面へ駅前へ出たら、アレレ違う方向へ!このバス違ったかなと思い、男の人に「次のバス停はどこですか?」と聞いたら「火車駅」と言われひと安心。ぐるっと回ってから杭州駅の横道に到着しました。2等の待合室相変わらず人のうず。
帰りは動車(新幹線)で快適と思っていたら、到着したのは、リニアみたいな列車、日本の新幹線はどこへ??
こんな調子で、足早な杭州一日観光を楽しく終えることが出来ました。アドバイス頂いた皆さん、ありがとうございました。
PS.杭州西湖はとても美しいところで一日ではとても周りきれませんでした。