よく考えてみました。 なぜ、航空会社のこのような約款の存在が許されて いるのでしょうか? 私は航空関係の専門家でもないし法律家でもありません。 その私が”よく考える”には安全運行の為だと思います。 あなたのおっしゃるとおり営利企業ならどうしても利益に 走ります。遅延、欠航というのはそれでなくても不利益で す。 その上に遅延・運休の保障を義務づけると無理な運行を して著しく安全性に問題が出る可能性があると判断して いるのではないですかね? もちろん快適さも大事ですが、運輸機関、航空機という 性格上、優先度は安全性でしょう。 私も成田でいきなり欠航を告げられホノルルに海外初めての 母と弟と別々の便の振り替で向かいました。不安をかかえな がらホノルル空港で睡眠不足で2時間待っていました。 物分りの非常に悪いいつまでたってもガキの私でも”くそったれ” とはいいましたが、「ま、しゃーない」とわかりましたよ。 保障してもらうのが好きなら、飛行機が落ちたら確実になんらか の保障はあるでしょう(笑)一流の弁護士も積極的に話を聞いて くれるでしょうね。 先に同じような意見の方々もふだんのカキコミを読むかぎり 決して海外だから弱腰になるタイプではないでしょう。 言うべき事はその場で”かっちり”いうタイプに私は思えます。 日和見ではなく理性があるということです。 日本に帰ってから掲示版でぐだぐたいうような人が日本で列車 の30分の遅延で駅員にみぐるしく噛み付いたりするように 思うのですが・・:。