7月上旬にバリ・ジョグジャ・ジャカルタと転戦してきました。
この国の物価は実態がよくわからない程、底が深い感じがします。
先ず、空港の免税店でラッキーストライクを買うと、ジョグジャで17000Rp、ジャカルタで22000Rpという値段で成田の免税店より高いくらいです。ところが、市内の露店で買うと10000Rpで、サークルKだと8500Rpでした。さらに驚いたことに、現地人と一緒にメシを食ったときに煙草が切れたので、現地人に買いに行ってもらいました。20000Rp札を渡すとラッキーストライクを3つとお釣りを持って帰ってきました。
タクシーにしても、空港のクーポンでもメーターの2倍の値段だし、市内ならメーター料金の3倍くらいは平気で言う。食事にいたっては、頭が混乱するぐらいの価格差で桁を間違えてしまいます。
こうなると何もかも疑心暗鬼になるのですが、高いほうであっても日本に比べれば安いもので、変に頭を混乱させるよりも外国人税だと思って自分の価値判断で支払するほうが、腹も立たず賢明な方法だと理解しました。