ダメ押し 東洋経済に書いてあったこと。 「遅延、荷物の噴出など日常茶飯事で世界最低の空港と言われている」 です。仕事で行く人はまず避けるのですが、哀しいかな、路線は充実 している。しかも運営会社は儲かって仕方ない。 成田の欠陥も良く書かれています。実質滑走路が一本ですので、離陸 待ち。これにヒースローの混雑が加わります。日本でもそうですが、 16-19時頃が混雑のピーク。これに引っ掛かります。時間通りは奇跡に 近いと思っておいたほうが良いでしょう。私の経験でもこの一年で、 ヒースローでも遅延は8割くらい。しかも、着陸はほど定時なのに、 付ける場所がなく放浪(実際は停止)。上空旋回が5回ほどとかなど など。数年前ですが、BAの機材故障で4時間遅れもありました。 ヒースローを避けて成功したのがライアンエアーとイージージェット なのかも知れません。 滑走路が二本なので、着陸も離陸も同じです。 まったく根拠のないことなのですが、遅れを心配して悲観論に陥ると、 意外に定時に運行され、落差に気が抜けるというもの。運に掛けてみる のも良いのではないでしょうか。 翌日に替えるのは、航空券が無駄になるのと、ただでさえ高いロンドン で宿を取らねばならない(時間的にはヒースローしかない)ことが加わり ます。後は、BAをビジネスに替える(可能なのかなあ?)ことくらいし かできないでしょう。ただし、MCTとかは関係ないので、JALが一時間 遅れたら本当にアウトです。最悪のケースも想定して、その際にできる ことを列挙しておく。泊まるホテル、翌日の便の確保なども含めてです。 その際は完全自腹なので、その負担に耐えられるかも考えておいてください。