人間の森 先日届いた「地球の歩き方インド編'08~'09」の8P・9P 【インドへの誘い】からの一文です。 インド。それは人間の森。 木に触れないで森を抜けることがでいないように、 人に出会わすにインドを旅することはできない。 そこから先のくだりにこのトピックのひとつの答えがあるように 思えます。なかなかいいです。読んでみてください。 地獄も天国もそんなに違わない。大きく違うのはそこにいる人の 心のありかたかも知れません。それにより地獄にもなり天国にも なる。 月姫さんのレポートを読むと20年前、初インドでインド一周の旅 ときどき沈没だった時のバトルモード全開だった自分を思い出し 「うんうん、あったあった」と楽しくなります。私もやっとインド を出られるとほっとしてバンコク行きの飛行機に乗った帰国があり 飛行機の中で長いインドの旅で聞きたことがなかった 「ダンニャバード」 という機内アナウンスを聞いて苦笑してました。 先の文は最後にこう終わります。 インドを旅するキミが見るのは、天国だろうか地獄だろうか? 中略 インドはキミに呼びかけている。 「さあ、いらっしゃい!私は実はあなたなのだ」 最初のインド訪問から20年、インドは確かに変わったかも知れませ んが本当はに変わったのは私だったのだと思います。
レポート「列車の中で」を読んでください。 私が、インド人とのバトルを書くのは、読み物として、それが面白いから、というのも、あります。 「こんなに楽しかったんだよ」では、作品(レポート)にならないからです。 違う感じのも書きましたから、読んでください。