わかならい 現地の新聞が今手元にないのですが、29日付けの記事では来月4か5日に今後方針が 決定されると書かれたいたような気がします(斜め読みなので)。 すぐに運行停止ではないでしょうし、消滅はないはず。 しかし、何度も「倒産」しても立ち直る米国と違って、欧州ではこれまでは消滅か合併です。 エアワンが買い取るにしても、長距離線を残すのか、ドル箱と言われているが、果たしてツアー 客ばかりでは果たして儲かっているのか。 大規模な首切りが確実なので、従業員の士気は確実に下がっているでしょう。 倒産確実と言われ延命させ続けさせられたのは、問題を先送りするだけだったのではないかと 思います。この点でも極東の何処かの国と似ています。 過去にはサベナ、スイスなどがありましたが、規模から言うと比較にならない(スイスはサービスが 良かったので残念)ため、余波も大きいと思います。 ベルスコーニが復活した時点で、海外エアラインへの売却(=会社継続)がこけて、国内勢力に よる再生を目指したのですが、誰もばばを引かなかったのでしょう。
今日のイタリアの新聞 アリタリアの記事がありますが私はイタリア語がわかりませんのでわかる方はどうぞ http://www.repubblica.it/
Re: 今日のイタリアの新聞 皆さん、早速のお返事ありがとうございます。残念ながら私もイタリア語が分かりません。来月4日、5日ごろまで待ってみなければ仕方がないようですね。ドル箱である国際線が順調に運行されるのを祈るばかりです。ただ、こんなことは初めてなので、破たんした会社の飛行機に乗るのってどうなの?みたいな気持はあります。往復はJLとの共同運航らしいので、大丈夫かなと思っていますが、最後にベネチアからローマに帰るのに使う国内線が心配です。以前から危ないといわれていたそうですが、情報をしっかりつかんでいなかったこちらも甘かったと思っています。