ドイツのお店12月の営業日

ニュルンベルク日帰りが

ニュルンベルク日帰り、行けないことはないです。片道約2時間
www.bahn.de　で乗車地を　F=Frankfurtの略号　N=Nuernbergの略号を入れ検索してみてください。

閉店法

閉店法は、2006年9月から州に権限委譲された。ここにおいて、各州ごとで改正が議論されたが、当時の論点は、あくまで労働者と個人店の保護だ。(LadschlG S17ほかを参照。)

日曜祭日合わせて4日の特例。
ベルリンは、追加で12月の日曜も可。ただし、午後だけ。
バイエルンは、年4回の特例も無し。

日曜は休み。

なにがなんでも日曜は休み。べつに店が儲かろうと、そうでなかろうと、知ったことではない、というのが、ドイツの従業員。

フランクフルトのクリマは、着いた日の晩に行けばいい。駅周辺ではなく、街の中心近くに宿泊するのがコツ。レーマー広場が中心だが、ハウプトヴァッヘ方向、川岸、ドームの方、と、クリマは細長く、延々と拡がっている。あまりクセのない、まさにこれがドイツのクリマ、というような、きわめて標準的な印象。

フランクフルトから、ニュルンベルクのクリマ日帰りはきついかも。駅から地下をくぐり、ケーニッヒ門に出る。ここを左に入った職人広場を忘れないように。レープクーヘンは、ここのシュミットで買える。門から広場まで歩いて1時間以上。人混みで、サクサクは歩けない。どうせ、あちこち途中でも屋台や店を見るだろうし。橋の手前にケーテ(クリスマスの専門店)もある。広場自体も、膨大な店がある。まして、城の上まで行くには、もっと時間がかかる。城に登る途中左手にもクリマの別会場がある。食事まで含めると、全部廻って6時間くらい。

昼にダルムシュタット、午後にマインツ、夜にヴィスバーデン、と、3つのクリマが1日で電車でハシゴできる。ただし、いずれも駅から街の中心まで離れているので、駅からはバスを使った方がよい。これらの街は、大きくはないが、高級住宅地なので、都会のフランクフルトやニュルンベルクと違って、まさにセンスのいい「かわいい店」も多い。ショッピングモールもピカピカしている。