ホテルをどういうふうにとらえるかで旅のプランは変わる ホテルをどういうふうにとらえるか、これは全く人それぞれです。 もし、ミュンヘンにずっと宿をとっているのであれば どこへ出かけていくにも荷物をもっていく必要はないし、その点身軽だし 部屋さえ気にいれば、「帰ってきた~」っていう安心感が生まれるでしょう。 ホテルに「快適さ」と「安心感」を求めるならそれでいいかと。 逆に、いろんなことを体験したい~、とか ほかの町の夜の雰囲気も味わってみたい~とか 少しでも長くその町にいたい~とか いろんなホテルに泊まってみたい~とか そういう興味や好奇心があるなら、訪れた地のホテルに泊まることを勧めます。 どちらも、メリットとデメリットがあります。 同じひとつのホテルの場合、 そのホテルが気にいらなかったら最悪なことになるし、 気にいったとしても毎日同じ部屋なので「飽きた~」という気分になることも。 逆に、あっちこっちのホテルにした場合でも 当然、これまた当たり外れもあると思いますし(笑) 個人的には、移動時間のこと以外に、 ニュルンベルグやローテンブルグやザルツブルグという場所が 「泊まるにはいい町」だと思ったこともあって勧めてみました。 これらの町にはすべて自分は2回以上行って泊まってますが 日帰りで過ぎ去るには何だかもったいないかと。 ミュンヘンのホテルとかだとたぶん都市部ですよね? 便利で快適だけど、情緒がない、っていうこともあるかと。 まあ、旅のスタイルは人それぞれなんで、あとはご自身の好みで 決めてしまえばいいかと思います。