タイへ来て、まず、びっくりするのが、タイ人の歩く速度の遅さである。
先日、サイアムパラゴン付近の歩道を歩いていると、少し先を歩く人の歩く速度が異様に遅く、ほとんど立ち止まった状態になった。
前も、後ろも、人でいっぱいである。
歩道の渋滞を抜け、しばらくしてから、背中にしょったリュックを開けようとすると、リュックのチャックが10センチほど開いている。
リュックの中には、大したものは入っていないので、何も盗られたものはなかった。
こういうスリは、集団で働くそうだ。
バンコクを歩くときには、背中にも注意しよう。