Re: トーマスクック 時刻表の読み方について

こんばんは
読みなれている、というわけではないのですが旅行中には利用しています。
わかる範囲でお答えしますね。


路全図をご覧になられたら解りやすいと思います。

路線名(番号)ごとにテーブルがありますが路線によっては同じ番号路線が枝分かれしているもの(=支線)や別のテーブルと重複している部分があります。

例えばオーストリア
【タイムテーブル950】はWien からSalzburg(を経て他番号路線へ)とWienからドイツ国境のPassauまで走行する列車が掲載されています。

WelsからPassauは支線なので駅名は1段落下げて掲載されています。
ウィーンなど始発駅から乗り換え無しで走行している列車の時刻は支線上でも斜字では書かれていません(というか斜字で書かれていないからそのまま乗りっぱなしで良いのだと判断しています)。

逆に950の主要幹線上ではありますがStValentin977、Linz977で斜字で書かれている時刻があります。

これは重複している路線【タイムテーブル977(Kleinreifling-Linzの路線で重複部分は950にとって支線扱いなのだと思います。977としては本線)】の列車の時刻の表記です。

StValentinからSalzburgへ行く場合、時間帯によってはKleinreifling発Linz行きの列車(977路線列車)に乗ってリンツまで行きリンツ発ザルツブルグ行き(950路線列車)に乗り換えることをあらわしています。

因みに977のテーブルでは950で斜字で表記されている列車時刻は通常字体で表記されています。


路線名(番号)が異なる駅が始発、到着駅の場合、主要幹線上駅でも一段下げて駅名が記されています。
その場合、駅名の横に路線番号が書かれていてます。
(950テーブルではECやICの到着駅、ミュンヘン890、インスブルック951など)

同列で時刻が斜字で書かれている場合は通常字体の列車とは時間的に接続されているだけで別の列車に乗り換えるのだなと思うくらいで良いのでないでしょうか。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 訂正

    『路全図』をご覧になられたら解りやすいと思います。

           ↓ 

    すみません。

    国別の『路線図』の間違いです。

    • いいね! 0
    • コメント 0件