スキミングはカードがなくっても簡単です >カードで気をつけなくてはならないのは >ネットなどでの被害よりも、スキミングのほうかと。 パソコンに入力した情報はすべて入手可能です。 スキミングはカードからだけでなくパソコンの入力情報から簡単に把握できるのです、だから怖いのです。 もしあなたがキーボードから入手するカード番号、有効期限、ホルダー名、暗証番号などはいとも簡単に知ることができます。 よく画面上にキーボードが表示されここから入力するような仕組みをとっているWEBを見かけます。 これもその対策に対する次善の策といえましょう。 ここで詳細を書くと悪用する良からぬ人のヒントになりかねません。 これで失礼しますが、周りにコンピュータに詳しい方がいましたら「キーロガー」のことを聞いてみるとよろしいかも。 「知らぬが仏」とでも言うのでしょうか、知らないままお使いになるのもご自由です、でも判ってそれなりの対応をとりながら使うのも選択肢の一つです。
「スキミング」の意味 スキミングというのは、カードの裏の磁気テープから、 読み取り装置などを使って、直接情報を盗み出す行為を指します。 ネットではなく、お店で実際にカードを出したときに やられるような例です。 ネットカフェなどで入力した情報を盗み出すときに使われるのは キーロガーなどの「スパイウェア」であって、 これはスキミングという言葉とは区別したほうがいいですよ。