9月の連休の終わりに日本に帰ってきました。
旅程は
大阪→ロンドン→飛行機でベルゲン(ノルウェー)→バス・船でフロム→鉄道でベルゲン→飛行機でオーレスン→レンタカーでゲイランゲル→レンタカーオーレスン→飛行機でオスロ経由トロムソ→沿岸急行線でスヴォルバー→ローカルバスでナルヴィク→鉄道でキルナ(スウェーデン)→レンタカーでネリム(フィンランド、イナリ湖近く)→レンタカーでレヴィ→レンタカーでアビスコ→レンタカーでキルナ→飛行機でストックホルム→飛行機でヘルシンキ経由大阪でした。
ゴールデンルート(オンダルスネスからトロルスティンゲン、ゲイランゲルを経てダルスニッパ)の圧倒されるような景観、沿岸急行線から見た美しい海岸線、ナルヴィク発の電車から見た完璧な虹、ラップランドの黄葉、ベリー&まつたけ摘み(フィンランド)、アビスコのオーロラ等、感激続きの充実した旅でした。
印象的だったのは、北欧では現金が必要な場面が2回しかなかったこと。
1回目はベルゲンの空港でコインロッカーを借りるとき
2回目はゲイランゲルでカヤックを借りるとき
でした。
(ストックホルムのロッカーでは、コインが使えず、クレジットカード決済でした)
スヴォルバーからのローカルバスではキャッシュしか使えないとツーリストインフォメーションで言われ、かつナルヴィクでの乗り換えがスムーズになるようにと、スボルヴァーのATMで現金を引き出したのですが、ローカルバスはクレジット使用可。しかもナルヴィクの駅は無人で、クレジットカードでのみチケットが買える仕組みでした。(電車内でキャッシュで買うことも可能でしたが、料金が高くなると車掌さんに言われ、大急ぎで駅に戻ってクレジットカードでチケットを買いました)
ただ、アメックスは使えないところが多いので要注意。
あと、フィンランドでは日本発行のマスターカードが利用できないことがありました。
Visaが一番無難みたいです。ICチップのついたものであればより安心だと思います。