100 ml以下 これが一番の制限です。後は、一リットルの袋にはいること。 面白いものを見つけました。国土交通省のサイトです。 Q1 容器には120 mlと書いてありますが、中身はどう見ても半分以下です。 この容器のままプラスチック袋にいれれば客室内への持ち込みは可能ですか? A1 個々の容器が100 mll以下でなければ中に入っているものがごく少量であっても 持ち込みができません。100 ml以下の容器に詰め替えたり、スーツケース等に入れ カウンターで預けることを検討してください。 以前から疑問だった、昨年末の某警察官僚の不倫旅行での事件。制限越えて持ち込もうと して、暴言暴行に及び、一度は闇に葬ろうとしたが、とあるマスコミに誰かがリーク して公になり、輿論の怒りを誘い、結局、停職処分→退職となったことですが、 彼は最後には冷静になり、係員にも謝り、液体の超過分を破棄し(少なくして)、 フランクフルトに旅発ったのです。ここが、疑問で、超過した分を捨てることは これまで認められていないはずという点。やはり、キャリア官僚には誰も逆らえず、 法?を曲げたのでしょう。誰も異論を挟んでいませんね。 と余談が長くなりましたが、透明ケースに関しては、日本ほど外国では五月蠅く 言いません。ほとんどが忘れたまま、鞄のなかに入れ放しですが、お咎めはなし。 問題は液体の量です。免税店で購入したブランド品でも、御徒町で買ったディス カウント品でも、近所のスーパーで買った特売品でも扱いは同じ。100 mlの ”容器”です。 100 mlを超過したのであれば、 >アムステルダムで預け入れの荷物を受け取り、その中に入れれば良いのでしょうが で良いのです。 正直なところ100 mlをきちんと、しかも非接触法で計測することはほとんど不可能 (少なくとも空港の検査機では)ですので、若干の誤差やお目こぼしはあるでしょう。 しかし、逆に100 ml以下でも100 ml以上と見られ廃棄されることもあるので、 やはり捨てられたくなければ、乗り継ぎでは買わない、買ったならば、乗り継ぎ空港 でチェックインさせるしかないでしょう。国家の後ろ盾のない一般人は、暴れたくても 暴れられないし、成田なら10分程度で釈放されても、海外では逮捕、強制送還に なりかねないので、決まりは守ったほうが良いです。
歯磨粉 130g入りチューブの歯磨粉、ほとんど残量がない状態でも没収されました。 基準が判り難いですね。