過去3回各々1ヶ月程度タイを中心に旅行したところ、三度が三度とも、持って行った一眼レフ用ズームレンズのズームリング部のゴムが、帰国後ワカメのように伸びてしまいました。 東南アジアの気温でゴムが劣化したのでは、素人なりに考えます。 修理するにもお金がかかるし、毎度毎度となると気分が悪いです。 次回のために、このようにならないレンズを探しています。 どなたか、情報がありましたら教えてください。 ちなみに探しているのは、Fマウントの標準ズームです。
ゴムというのが劣化し易い物質のようです。 門外漢なのに、こう言うのはおこがましいですが、 ゴムは油や熱に弱く、オゾンにも弱いようです。 また、ゴムメーカー製造工程での練りや薬品調合に わずかのエラーがあっても(その時点では気が付かない) 製品として出来上がった後で、寿命にばらつきが出てくる ようです。(ゴム製品関連業界の人からの受け売りです) 何度もゴムの伸びを経験されているようですから、製品 のバラつきよりも、使い方に問題があったのでは?と 思います。 直射日光の下で長時間持ち歩く、油で汚れた手で触る、 汗や水で濡れた手で触り、拭いたりせずに持ち歩く、 湿気の多い環境で長い期間放置したりする、 公害の酷い地域(排気ガスの酷い地域)で長期滞在、など。 ゴムが伸びている、というと「油」が要因ではないか、と 思ったりします。 (以前、カセットデッキ扱った時の経験、船で中東へ運んだ 時は熱でやられた事もあり、船倉の温度管理の無い船) ゴムメーカーや研究機関のレポートを読むと、熱・油・ オゾン・水がゴムの劣化を促進させる4大要因となっています。 何かのレポート作成用として(学術研究とか雑誌出版とか) 熱帯で持ち歩かれるなら、レンズメーカーにプロ用としての 製品が無いか、問い合わせて見られては如何でしょうか?
おかしいですね? 私はニコンのD40Xと18~55ミリレンズ(ニコン)、12~24ミリレンズ(ニコン)、70ミリ~300ミリVRレンズ(ニコン)を常に持って行きます。 いつも1週間ほどの旅行ですが1度もそのような経験ないです。 でも肩から提げているときは常にカメラ、レンズが熱くなっていないか触って確認しています。 熱くなっているようだったらわきの下に挟んで直射日光をさけあまり熱いようだったらデイパックに入れるようにしています。 でも殆どの場合速写出来るように左手に持ったままです。 そのように注意してみてはいかがでしょうか? 注意しているようでしたら私と同じ物にしてはいかがでしょうか? レンズはいずれもAF-Sレンズです。 でも今度のお正月にはタムロンの10~24ミリレンズを持って行くので、ヒゲ猫さんのこのトピックでちょっと気がかりになりました。