許可証 マンジンさん、こんにちは。 なるほど、許可証がある人たちはいけるのですね。 タイはこのようなことでは 比較的ビルマやラオスといった隣国に対しては寛容ですね。 カンボジアに対してはまた別なのかわかりませんけども。 医療体制に関しては ビルマも恐らくラオスと同じような状況なのだろうかと想像します。 もちろん、かなりの額を請求されるであろう医療費を払える人たちだけが 越境してタイの病院にいくのでしょうね。 許可証というのも 支給されるには何らかの条件 (自国で就労していることとか、所得が一定以上あるとか)が必要なのでしょうかね? ほかの旅行者からも聞きましたが 中国はいま少なくとも都市部では立派な病院がバンバン建っているそうです。 やはり医療体制は急務かと思いますので 今後ラオスやビルマで早急にこの部分での充実が望まれます。
国家間の格差と国内間の格差 私が観たビルマ人はバイクで追いかけて来て、身なりはどうみても金持ちとか特権階級という感じはなかったですね。サンカブリーの病院なのでたいしたことはないですが、支払いはどうするんでしょうかね。彼らには大金でしょうが命には代えられないでしょうね。 タイも国立病院は野戦病院のようでした(チェンマイのマハラート)。それに引き換え、私が利用するチェンマイラムはガラガラで快適。さらにバンコクに行ってバンコクゼネラルやバムルンラーとに行くと世界が違います。日本に帰り地元の病院に行くと「大丈夫か?」と思うくらい。もちろん診察料、治療費も10倍どころではなく違うのですが。 日本の医療現場も悲鳴を上げてる状態ですし、アメリカでは医者にかかれない人がものすごい割合。これは東南アジアの貧困だけの問題でもなく、富の分配の縦軸と横軸に双方浮上する問題のように感じます。
アメリカでは虫歯1本10万円ですからね アメリカでは歯医者の保険がきかないため 虫歯1本の治療で10万くらい請求されることも珍しくないです。 自分の周りでも 「日本に一時帰国して治療したほうが安い」といって 虫歯治療のためにわざわざ一時帰国してた人もいましたから。 日本では妊婦さんが病院をたらい回しにされ 死亡する事件がありましたね。 たしかに発展途上国に限らず 医療に問題を抱えている国は多いですが それでもラオス辺境などのように 「周りに応急措置してくるところが何もない」という状況は あまりにも深刻かな、という気がします。 観光収入などで入ってくるお金と これら社会基盤の向上が少しでもうまくリンクしていけば 旅行者が落としていくお金も少しは役立つと思うのですけどね。
健康保険制度 アメリカの場合は健康保険制度の問題です。 日本は法律でなんらかの健康保険に加入しなくてはいけないのに、アメリカは任意だからです。 ただ一部のヨーロッパの国みたいな高福祉国家も疑問ですけど。 私は友人の友人の母親のコンバーマのタイヤイのお見舞いに運転手としてチェンライの病院に行ったことがあります。 何故コンバーマと知ったかと言うと、私が「B50医療でしょう」と聞いたら、「B50はタイ人だけ」と言われて???でした。 友人の実家はチェンライ郊外です。 後から詳しくいろいろ教えてくれました。 この時自分の無知ぶりに厭きれました。 タチレイ(ク)在住で重病だとメーサイで特別なビザでチェンライの病院まで来れるそうです。