◎3日目(アユタヤへ) → 鉄道に乗ってアユタヤまで時間が惜しかったので特急列車に乗った(315B)。所有時間は2時間ほど。8時半フアランポーン駅発。途中、飲み物とパイみたいなもののサービスがあった。パイは食べずに夜にでも食べようと思ったら宿でアリに食われてた上に、鞄がアリだらけに。因に鈍行でアユタヤまでは15Bと破格、できればこれに乗りたかったがダイヤと時間の都合上特急に。アユタヤに着くとすぐにトゥクトゥクの客引き。とりあえずアユタヤの地を踏みしめてみたかったので、振り切って歩く事に。ついでに狙ってた宿(おじいさんとおばあさんの家 Grandparents home)を探したが見つからず、結局アユタヤのYHに泊まる事に(350B)。ただ幸運な事に、そこでは2時間半ほどでカンチャナブリまで行ってくれるバスの予約を受け付けており、朝9時に迎えにきてくれるとの事(390B)。ちょっと出費はデカイが、時間を節約したかったので予約しといた。トニープレイスという宿の向かいのTATでも予約を受け付けているとか。さて、アユタヤの観光だが、ここでの観光は自転車が一番良い手段だと思う。トゥクトゥクやタクシー、バイタクは捕まりづらく、レンタルサイクルは60Bとお手頃だからだ。アユタヤの宿には基本的にレンタルサイクルがあると思うので聞いてみると良いと思う。ゾウさんのキャンプ場があって、ゾウに乗って観光もできるらしいが500Bとかだった気がする。
◎4日目(カンチャナブリへ) → アユタヤのYHから予約していたVIPバスでカンチャナブリへ。このバスは乗客が泊まる予定の宿まで行ってくれるらしく、宿を決めてなかった自分はある乗客が泊まるところでおりる事に。とりあえず宿の情報収集をしようとTATまでトゥクトゥクにいってもらおうと思ったら、トゥクトゥクのおっさんが良いゲストハウスを教えてくれたT&Tというゲストハウス。TATではなくT&Tと聞き間違えただけみたいだが(笑)。たまたま一緒にのりあわせた日本人と2人で泊まって1人250Bでエアコン、シャワー付きで川沿いで景色もいいゲストハウスだった。ここはおすすめの宿である。ワーセミトリーから結構近い宿。
宿で身支度を整えた後、バスターミナルまでバイタクへ。カンチャナブリからバンコク(南バスターミナル)までは15分毎で出ているらしい。チケットは当日窓口か、バスに乗り込んでからも買える。それが分かったところで、トゥクトゥク(60B)でJEATH博物館へ。その後JEATH博物館からボートでクウェー川鉄橋へ2人で300B。最高に気持ちよかった。クウェー川鉄橋を堪能した後、アートギャラリー&ワー博物館へ。その後トゥクトゥク(40B)で宿まで。
◎5日目、6日目(バンコクへ) → 朝カンチャナブリのバス停までバイタク(30B)で行き、バンコクへ発車寸前のバスに飛び乗った。料金はバスの中で払った(70~80B)。何等のバスかは不明だが観光客が自分以外皆無だった事から一番安いタイプだと思われる。いろいろ経由して結局三時間ほどで南バスターミナルへ。そこでトイレ(3B)、食事をした後、タクシーでカオサンロードへ(150B)。カオサンロードの安宿(180B)を借りて荷物を置いた後ワットポーまでバイタク(85Bちょい高め?)。ワットポー観光後、タイ古式マッサージ(220B)を受けて回復。その後チャイナタウンまで歩き、歩いてカオサンロード戻った。スワンナプーム空港まで行ってくれるミニバスがあったので、夜11時発カオサンロード発のを予約した(150B)。宿でシャワー浴びて、小一時間休んだ後、夕ご飯を食べ、夜のカオサンの雰囲気を楽しみながら、宿に戻り10時まで仮眠を取った。最後のバンコクを楽しみつつバスに乗り空港へ。1Fのコンビニで夜食と水を買って3Fのトイレ前のベンチで夜中の3時まで仮眠。その後チェックインして5:35発の飛行機に搭乗。飛行中ほとんど寝て過ごした。
こんな感じでした。旅をする上で気をつけたのはまず、乗り物に乗り遅れない事、タイ語を率先して使う事(ありがとう、こんにちは、2桁の数字、おいしい、〜を1つください、これ何?、鳥、豚、蟹などの食べ物)現地の人が喜んでくれる。分からない事はすぐ人に聞く、分かっていても確認する特に行き先は2、3度確認した。観光地に行くより、現地の人と話す方がタイという国柄が良くわかる気がしたし、場所より人と接する方が楽しかった。みんなとてもいい人で親切な人ばかりだった。そんな旅でした。因に滞在費は15000円でした。