イタリア旅行、トスカーナ地方の周り方。

Re: イタリア旅行、トスカーナ地方の周り方。

来月7月24日にWAVE　FESTIVALという音楽フェスが行われるんですが、トスカーナ地方で。

現地に行きたいんですが、友達のバンドも出演するので。

どうやったら成田直行便で行けるか？それとも経由していかなきゃいけないのか？知りたいのですが・・・・。

宜しくお願いします。

http://www.italiawave.com/index.php?iw_partners_2010#

上記のURLのフェステイバルなんですけど・・・・。

パスポートの事とビザの事も・・・・

詳しくパスポート＆ビザの事も知りたいので。

およそいくらかかるのか？

宜しくお願いします。

何せ初めての海外なので、教えてほしいです。

追記

以下のところを具体的に詰めてみた方がいいです。

> 7/11日　ベルニア急行でサンモリッツまで往復（途中下車してハイキングなどを検討中）　　　　　　　　　　　　　 ティラーノ泊orミラノ泊
> 7/12月　ミラノからパドヴァ経由でバッサーノ・デル・グラッパ観光
> 7/13火 モデナ（行けたら）
> 7/14水　シエナ（行けたらサン・ジャミニャーノも）
> 7/15木 トスカーナ地方（オルチャ渓谷）
> 7/16金　トスカーナ地方（検討中）

まず11日
（日程とは関係ありませが、ベルニアではなくベルニナです）
翌日もしティラーノから移動するとすると　　　　
9:10発に乗ってヴィチェンツァ着が13:54
バッサーノまではバスで1時間、この日バッサーノ泊なら大丈夫そうですね。
またヴィチェンツァに戻るなら、もう少し早いほうがいいので、
11日のうちにミラノに戻りたいところです。
18:10発でミラノ着が20:40。もう1時間前にも1時間後にも列車があります。
このぐらいの時間につく可能性があるなら、行き当たりばったりではなく、
どちらに泊まるか決めておいた方がいいと思います。

もしかすると、12日はミラノからバッサーノまでの日帰りのつもりでしょうか。
できなくはないですけど、バッサーノかヴィチェンツァに泊まったほうが
私は楽しいと思います。夏は日が長いのでまち散歩をするならミラノはつまらないです。

13日は、モデナに寄ってどこに泊まるのでしょうか。
フィレンツェですか？
もうフィレンツェを見ていらっしゃるなら、シエナまで行ってしまいましょう。
さて、ここで問題が１つ。
荷物をどうするか、ということです。
モデナ駅には荷物預かりがありません。大きな荷物でなければ大丈夫でしょうけれど…
ツーリスト･インフォで預かってくれるところもあるので、事前に問い合わせてみるといいです。

13日にシエナに行っているのであれば、荷物をホテルに預けてサンジミニャーノへ行き、
いったんシエナに戻ってからモンテプルチャーノに向かって泊まるということもできます。
とんととんたさんが時刻表は紹介してくださっていますね。

aki77さんが訪れたいところは、どこか大きな都市を拠点にして日帰りででかけるよりは、
そこに泊まったいいところがたくさんあるので、
この際荷物をコンパクトにまとめて、ちょこちょこ移動したほうが楽しめると思います。

Re: イタリア旅行、トスカーナ地方の周り方。

どなたからも回答が無いようなので書きます。

実のところ、私はオルチャ渓谷に行った事が無いのです。ただ、６月にモンテプルチャーノに一泊する予定があって、TRA IN バスの便を調べていて、そのルートの中にサン・クイリコ・ドルチャを通るものがあり、この周辺がオルチャ渓谷の代表的な場所らしいので、参考になればと思いました。

TRA IN バスの郊外全路線は
　　http://www.trainspa.it/EXTRAURBANO.htm　　
ですが、シエナ発でサン・クイリコ・ドルチャを通るのは、その内の Linea 112A と、その逆方向の 112B です。他の路線もあるかも知れませんが、面倒なので調べを省略。　　

別に、オルチャ渓谷へ行く現地オプショナルツアーが見つかりました。ラーナーツアーズという日本の会社です。フィレンツェ発ツアーの一覧の中にあります。
　　http://www.ranatours.jp/optionaltour_firenze.html

私見ですが、７月は暑いですから、私ならトスカーナよりも北イタリアのドロミティをお薦めします。トスカーナのなだらかな起伏の田園風景に対して、ドロミティは対照的に、3000m級の灰色のギザギザ岩山が形を変えながら限りなく続く風景です。間を縫う道路は標高1000m位ですから、トスカーナよりは気温が低いのではないかと思います。昨年、世界遺産になりました。ここも交通不便な所ですから、最低１泊は必要です。