こんな記事がありました。 http://www.asahi.com/international/update/0504/TKY201005040370.html この記事の書き方だと、よくわからないことばかりです。 「日本人」の「ツアー客」からだけ「集金」するの? どの旅行会社のツアーを利用しても「集金」されるのでしょうかね?
たぶん 自分は個人旅行しかしないので、あまりよくは知らないのですが、 湖水地方辺りを巡る団体ツアーの代表的な行き先(寄る場所) って、せいぜい、こことグラスミアのダヴコテージくらいでは?←偏見? 後は町くらいでしょう(ウィンダミアとかケンダルとかケズウィックとか?)、 団体客が立ち寄るのは。たぶん。 大型バスを設えて、わーーーっとやってきてガヤガヤ&ドスドス歩き回って お土産を冷やかして、さーーーっと帰って行く。 これが、現地の人の日本人団体客に対するイメージだと思います。 ヒルトップに個人で何度か行った際、こうした日本人団体客と被ったとき、 彼らと一緒くたにされて、National Trustのヴォランティアにきつい声で、 愚痴られたことがあります。 日本人はポターへの敬意がない。 ロクに作品も知らないくせに、ただ「有名どころ」だからやって来る。 「触るな」と書いてあるのに触る。 「写真を撮るな」とあるのに撮る。 古い家屋なのに、ドスドスと歩く。騒ぐ。 彼らにしてみれば、大事に守っているものを観光資源としか見ていない ツアー主催会社(とそれに乗っかる日本人旅行者)は侵略者でしかない。 NT(National Trust)は家屋や周辺の環境を守るためにも、年間来訪者 の数を制限したいと思ってるわけです。 (↑こういうプロパティ、NTにはけっこうあります) また、他国に比べて並外れて日本人団体客の量が多いということもあると 思います。要は、「悪目立ち」ってヤツですね。 近い将来、これが中国の団体客に変わるかもしれませんけれど・・・。 あと、National Trustですが、環境保護団体のたしかに老舗ですが、 わたし的にはいまひとつ「?」な団体です・・・。 高圧的と言うか・・・ 強くなりすぎと言うか・・・ 理念は立派ですが、実情がともなっていないことも多々あります。。。
関連記事 検索すると下記の記事がありました。 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2723290/5706151 http://himo2.jp/351400
第一印象としては・・・ 単なる話題づくりのような気がします 先ずは、最も多い(?)日本人ツーリストからの「寄付」の賛同状況を見て 「制度」にまで発展させるかどうかでしょうか 所詮、バッジを対価にした任意の寄付でしょうから、個人や別のツアー会社、 他の国籍者には関係の無いことなので、すぐに立ち消えになると思います まさか「検問」を作ってまで「入域料」化するとまでは思えません