羽根の上

まず、関西からフランクフルトは自社なのですが、その先はオーストリア航空
の子会社であるチロリアンです。果たして座席予約はできるのか？同じように
復路も自社の機材とイタリアの関連会社であるAir Dolomitiによる運行がある
ので、果たして座席予約は可能か？です。ちなみに、以前、ルフトハンザで
Air Dolomitiをノーマル発券したさいには、この区間だけは座席をアサイン
することはできませんでした。ビジネスクラスが最後尾にあるという不思議な
配置でしたが。

飛行機の構造等には専門家と言われるほど詳しいかたがいるので、
そのかたの助言が一番良いのですが。

まず、関西フランクフルト線はA340-600です。
www.lufthansa.com/online/portal/lh/jp/info_and_services/flightinfo?nodeid=1767724&l=ja

眺めの良いのは1-9のAまたはKであることは確かなのですが・・
次善の策は羽根の上を除いて、44以降のAまたはK。
進行方向右か左かは大差ないはずです。

4発なのでエンジンの後ろは騒音もある（エアバスは静かだと思うのですが）
ので、覚悟を。ちなみに、私は常にCかHで、窓から外を見ることはありません。
最近の経験ですが、一列配置だったからか、窓際から消滅しつつある
アラル海が見えたときは、かなりショックを受けました。
普段は大抵寝ています。

FRA-VCEはA321で、
これは25-30のA/Fくらいではないでしょうか？A320もあり、この場合は
20-26のA/Fとか。チロリアンはDe Havilland DHC-8 400なので
わかりません。レシプロ機なのでかなりうるさいか。

アルプス越えは、晴れれば綺麗でし、できれば往路をヴェニスのほうが
良かったかも。着陸は島全貌が見えたりして面白い。

ただし、家族二人なら問題ないのですが、赤の他人が通路側を取ると、
とくにトイレは苦労しますよ。たたき起こさない限り、通路には出られない。
エコノミーでなくても大差ないことです（この場合は、蹴飛ばさないように
乗り越えることは可能）。また、食事中をうまく使って外に出ることも
あると思います（トイレが空いている）、窓際ではまず不可能で、しかも
トレイの回収はなかなか来ない。

再度確認したら、Air DolomitiはMUC経由だけになっていますね。無視してください。