自分は色々な国に行き、市場と付く場所は覗いて良いも悪いも体験し
ましたので自分なりの絨毯の買い方を伝授します。
まず団体ツアーを利用し絨毯購入の場合、スルーガイドが案内する
カッパドキアなどの絨毯屋で買うしかない。
その場合スルーガイドのコミッションが含まれてるので他のトピでも問題の
ガイド氏の金銭問題があります。(過去レスを参照)
なので絨毯購入希望の方はツアーで一日自由時間がある(多くはイスタンブル
かな)ツアーを利用する。
イスタンブルの絨毯屋は何だかんだ言っても品数、質共に良い物が多く集まる
ところなので売り手、買い手ともお互い気分良く買うことを心かける。
女性の方は注意してください。あくまで絨毯が目的であり、店員との下心は
持たないこと。向うは多くの色々な客を相手してます。あなたのちょっとした
下心でも態度や様子などすぐ分かるので土壺の方向へ向かいますよ。
自分は絨毯が目的というオーラを出してチャレンジしてください。
絨毯は使ってこそ意味や価値があるので自宅に合う色とサイズを頭に入れる。
だた買いたいだけで店に行くと土壺にはまります。
店員に色とサイズを伝え、シルクの絨毯を薦めてきたら日本の住宅には合わな
いし玄関マットかタンスの肥やししか価値がないから買わない。
あくまで目の保養だけにする。
色とサイズで店員が絨毯広げて見せるからここで柄やデザインが気にいった
ものを4,5点ピックアップする。この時点で気にいったものが一枚もなけれ
ば次の店にさっさと移動。長居はしない。
一点気にいった物と必ず3,4点ダミー用にピックアップすること。
これらの商品の説明を一枚ずつ聞き、チャイなど飲みながら絨毯についての質問
や疑問などもし、この時点で2-3hぐらい時間をかける。早く買わない。
ここでこちら側が全く質問などがないと無知だとしり土壺の方向へ向かうよ。
この辺で疲れたら休憩してもいいし、腹がすけば店側は食事を共に薦めるが
イスラムのホスピタリーからきているので遠慮なく食事をして構わない。
店近くのロカンタなど金額にしてもたかがしれてる。
ただしアルコールは思考を鈍らすので断ること。