広州白雲空港からリムジンバスで2時間、小桂林と言われる肇慶に行って来ました。
リムジンバスと発着所の肇慶星湖大酒店は改装中で閉鎖、バスターミナルのみの営業でした。
宿泊したのは、3泊とも繁華街の天寧北路にある如家快捷酒店天寧北路店でしたが、東隣の文明路には夜店や飲食店が軒を連ねて、懐かしい雰囲気満点でした。
七岩風景区と鼎湖風景区は、それぞれ60元の入場料が必要ですが、2日有効の通し券が110元で購入できました。七岩風景区は、まさに小桂林で(因みに桂林に行ったことは無いのですが・・・)100M程の岩峰が並び、湖畔や山頂からの景色は絶景でした。
街中には宋代の城壁が残っていましたが、楽しみにしていた古城楼の披雲楼は何故か??閉鎖され入場出来ませんでした。また、西江沿いの崇禧塔・閲江楼・文廟は全て改装中で入場出来ませんでした??(悲)。意外な収穫だったのが閲江楼北側の中心市場で、広州の昔の清平市場を彷彿させる「食は広州に有り」を思い出すような大規模市場は活気に溢れていました。また、何故か??梅庵は期間限定?で無料開放されていました。
夜になると七岩風景区入口の碑坊公園で大音響と噴水のショーが始まりました。太極拳をしている集団や、カライケに興じる人たちが沢山いて、市民の憩いの広場になっていました。
いつの日か、本場の桂林に行くことを夢見て帰国しました。