おっさんひとり,バルト3-1+フィンランド見聞録 その6. 9月25日 リトアニア・クライペッダ→ラトヴィア・リーガ きょうでリトアニア・クライペダも終了。バスで城博物館へと。 入口の駐車係曰く,残念ながら閉鎖中とのこと。外観は見られるから入りなさいと薦められ見学。 小リトアニア歴史博物館は定休日。周りの建物などを見ながら,散策。日曜なのか 人通りもまばらで撮影日和。 きのうも冷やかして廻った劇場前広場の琥珀の露店を見る。 グラムあたり2リタスの琥珀。目方が38グラムで76リタスのものをを60リタスに負けさせ,購入。 これで手持ちは宿へ帰るバス代をのぞいて1.2リタスのみ。青空市場で移動用にパンを1リタスで 買えば,残り僅か0.2リタス,なんとたったの8円。きれいに残金処理。文無しになった・・・。 ここからリーガまでの切符は前日に購入済み。(笑) 宿へ帰る車中で民族衣装をまとった集団発見。公園でじっちゃん,ばっちゃん達が 踊ったり歌ったり。途中下車,しばし,見物。 宿で荷物を引き取り,隣のラトヴィアまでのバスに乗車。大型バスと思ったらベンツのマイクロ。 途中,十字架の丘へ行く中継点,シャウレイでのゆっくり休憩を挟み,予定より一時間半も早く ラトヴィア・リーガに到着。 途中の国境検問所では一人一人,念入りな検問。わたしにも入国目的や空港か駅へ向かうのか, 滞在日数も含め,色々聞かれた。手持ちのお金は?なんて聞かれたら8円ですって 答えたら,どうなったのやら・・・。 いつも空港の形ばかりのそれに慣れていたのでややドギマギ。(笑) それにしては入国スタンプも旅券スキャンも無い。不法入国かどうか後からどうやって証明しよう? 後日,困る事態に。「スタンプ・プリーズ!」って言うべきだった。 ラトヴィア・リーガ駅のATMでここの通貨,ラッツを引き出す。 通貨単位も言葉も異なり,買い物一つでもここからは計算も含め,頭の切り替えが必要。 と,思っていたのに額を間違えて引きだしていた・・・・・。翌日に気付く。(苦笑)