勉強になったシーン みどりのくつしたさん こんばんわ なるほど インドって 民族 宗教 階級 貧富など 色々な線引きがあるのですね なぜあの雑踏に 青い神様の格好の子どもがいたのか?? 宗教儀式でもしていたのでしょうかね。 ミネラルウオーター偽造? 私は「ボンドを使えば、蓋を開けるときに カシャ!って音がするんだ~」 感心したシーンのひとつなのですが 友人数人に「あれは 兄ちゃんの小遣稼ぎだよね」とか言っても 「そんなシーンあったっけ?」 とか 「南米じゃないんだから」とか言われます 日本て平和だ 話の展開・構成もすごく良く 「レッドクリフⅡ」よりは 見ごたえがあったです はい
のりーたさん >なぜあの雑踏に 青い神様の格好の子どもがいたのか?? >宗教儀式でもしていたのでしょうかね。 私はこの映画はまだみていませんが、プロモ映像に移った子供の姿をみました。 物乞いだと思います。インドで最も人気のあるシバ神の扮装です。私は'07年のアラハバードのクンブメーラの祭りで何人もみました。
物乞い・・・ マンジンさん こんばんわ 返信ありがとうございました そうですか 物乞いなのですか~ ハロウィンのように仮装をするお祭り・・の発想ではないのですな 小さな子どもが神様の扮装をして、観光客の写真におさまる・小銭を貰う・・・・ 生活手段なのですね。 物乞いの子に対して「目の見えない方が 沢山稼げるから・・」という台詞もありました 私にはかなりショッキングでしたが 現実なのでしょうね これもまた 映画・・まだご覧になっていないのですね 皆様のおかげで より深みのある映画鑑賞になりました
右手に弓矢を持っているのはラーマ神です。ヒンドゥー暴徒の主張する襲撃理由の象徴です。 問題はこうです。"In depictions of God Rama, he is famously holding what in right Hand?"答えは"bow and arrow" U.P.州にアヨーディヤという聖地があります。ヒンドゥー教のラーマ神の生誕地とされる場所ですが、バブリ・マスジット(イスラム教の礼拝堂)が立てられていたため、ヒンドゥーが返還を要求して対立していました。1992年、遂に暴徒化したヒンドゥー教徒によりバブリ・マスジットが破壊され、ムスリムとヒンドゥーの報復襲撃の応酬がインド中で勃発した時期があったのです。ムンバイでも抗議デモなどが盛んに行われました。 あの子供は、「この襲撃はラーマ神の神罰なのだ」という、その象徴なのです。
「レッドクリフ Part I 」でガッカリしたので、「レッドクリフⅡ」は見る気がありませんでした。 のりーたさん、こんにちわ。 >>なぜあの雑踏に 青い神様の格好の子どもがいたのか?? >>宗教儀式でもしていたのでしょうかね。 僕は勝手に解釈していて。 それは、ヒンズー教徒がイスラム教徒を襲うときに、 神様を連れて行ったんじゃないかと思いました。 合ってるかどうか、わかりませんが。 >>ミネラルウオーター偽造? >>私は「ボンドを使えば、蓋を開けるときに カシャ!って音がするんだ~」 >>感心したシーンのひとつなのですが >>友人数人に「あれは 兄ちゃんの小遣稼ぎだよね」とか言っても >>「そんなシーンあったっけ?」 とか 「南米じゃないんだから」とか言われます インドについて何も知らない人は、 もともと、「ミネラルウォーターのボトルに水道水を詰め替える」 というアイディアがないですから、 映画の画面で見ても、それを理解することができません。 理解できないものは、頭に残らないわけですね。 特に外国映画は、説明をしない一つのシーンを出して、ある意味を持たせることがあります。 日本映画は、観客に理解して欲しいので、説明だらけです。 レッドクリフなんか、最初から説明だらけでしょ。 あれは、資本からいっても、本当は日本映画です。 全世界になんか公開していません。 日本でも、パートワンは、ものすごく評価は低かったんですよ。 ですから僕は、パートⅡは、最初から見に行くつもりはありませんでした。 「ウォッチメン」は、面白かったです。 いい映画は、いろいろに解釈できるところです。 考えればいくらでも深く読めます。 日本映画は、底が浅いので、同じような浅い感動を共有できます。 みどりのくつした
日本映画には、説明が多いのが、基本的にダメなんですね。 >>特に外国映画は、説明をしない一つのシーンを出して、ある意味を持たせることがあります。 >>日本映画は、観客に理解して欲しいので、説明だらけです。 スラムドッグミリオネアでは、無言で、 ただボトルに水道水を入れて、ボンドでフタを固定するシンがあるだけでした。 日本映画だと、水道水を詰めるシーンは、 「おにいちゃん、水道水を入れてどうするの?」 「馬鹿なやつらが高く買ってくれるんだよ」 「でも、ふたが開いているし」 「こうやってボンドでつければ、わからないだろう」 「おにいちゃって、あたまいいね(笑)!」 まで、言葉で説明しますよ。 だから、日本映画は僕は基本的に見ません。 みどりのくつした
Re: 「レッドクリフ Part I 」でガッカリしたので、「レッドクリフⅡ」は見る気がありませんでした。 みどりのくつしたさん こんばんわ Part IとⅡの共通チケットを、おまけ欲しさのために購入しました(笑) やっぱりアメリカ映画です! 主役側の人々(劉備・孫権側)は せこくて 汚いことはいたしません。 ましてや 味方を裏切ることはありえません。 連合軍は力を合わせて、正々堂々と戦い、悪漢 曹操をみごとに打ち倒しました! 勧善懲悪・ハッピーエンド!! という話になりました(笑) 吉川三国志では、孔明も周瑜もあれこれと 知略と謀略の限りを尽くしたと思うのですが。 (謀略関係は 全部カット) 同じ映画でも 趙雲にスポットをあてた「三国志」とか、NHKの人形劇の方が深みがあってよかったです。 漫画のは読んでいませんが・・・ 最近見た映画で 気にいたのは 「BOY A」ですね 少年犯罪・贖罪について 考えさせられましたので。 あれ テーマ インドでしたね