23日の朝日新聞を眺めていて・・・びっくり。シンガポール駅が国境のイミグレがあるウッドランズに移転することは知っていましたが、あれって今年の6月なんですか。7月1日からはシンガポール国内のマレー鉄道は廃止になるので、最後のマレー鉄道シンガポール駅を体験するため、シンガポールに観光客が殺到(とまでは書いてなかったけど。)とのこと。
2018年までにはMRTがジョホール・バルまで伸びて、ウッドランズの駅自体もやめてしまうみたいですが、本当に「鉄道」がなくなっちゃってもいいんだろうか・・・・・マレーシア領の線路が自国の奥深くまで来ている。・・・というのが、トラウマになっているみたいですけど、都市鉄道だけでまかなえるのかどうか・・・・。
香港だってホンナムが残っているから、まだ、「ロンドンがら香港まで列車で行ける。」状態だし、反対論も多いけど新線まで作って大陸と高速鉄道で結ぶのに・・・・チャンギやエアエイジアの本拠の国は鉄道を重視しない。・・・のですかね。
中国の目論んでいる昆明-ラオス-タイの高速鉄道網の終点は、シンガポールだったような気がするんですけど、その前にシンガポールからは「鉄道」が消滅するわけで、北京の意向に逆らうんだろうか・・・。
私もシンガポール-JBはバスでしか渡ったことがないので、これは七月までに一度行かないと・・・・ひまがないか。