マスクって風邪ひいた人がするものでは? そもそもマスクは風邪引いた人が、咳などで周囲に 移さないためにするものではないのですか? わたしは医療関係でないので判らないのですけれど、 子供のときから、風邪引いたときだけするように、 してましたよ。 それが最近は予防のためにするのが当たり前のように されているのが不思議でなりません。 どうせマスクでは予防なんかできっこない、と 思ってます。予防できるように最近のマスクはなって きてるんでしょうか? つまり予防の為のマスク、 というのが理解できてないのです。 風邪もひいてないのに、みなマスクしてるなんて 普通じゃない状態であることはわかるんですけどね。 今月下旬また1ケ月程度、海外へ出ます。 マスクは空港でもしません。 発熱や体調悪く感じ 風邪引いたと思ったらマスクします。 新型インフル感染したと思ったら、治るまで日本には 戻らないつもり。 ひがしまち
Re: マスクって風邪ひいた人がするものでは? ひがしまちさん こんにちは たとえば、私がインフルエンザになったとします マスクもせず、あたりかまわず くしゃみや咳してウイルスや唾などを広範囲で撒き散らせば。 「超・迷惑 のりーた」になります。 残念ながら、一般に販売しているマスクをして咳をしても、完全にウイルスをカットできません。 (ウイルスは小さいので、ガーゼや不織布の隙間や繊維の間から出てしまいます) 医療・福祉従事者の使用する 業務用?使い捨てマスクでも 100%のカットは無理・・・ マスクをしても「迷惑 のりーた」ぐらいでです。 しかし「あの人は風邪なのだ」と周囲に分かるので 体調に自信がない方は寄ってこないでしょう。 保菌者は、外部との接触をさける(隔離)が良しとされています。 マスクの予防効果についてですが、ウイルスが「進入しにくい」効果はあります。 同時に、喉や口腔の保湿効果がでるので ウイルスを吸い込んでも体内に入りにくくします。 あくまで 「進入しにくい」です 100%の予防を考えるならば 白くて全身を保護している 防菌服の着用でしょうか(正式名??) 目・鼻などの粘膜等からも、ウイルスは侵入できます。 保菌者が 鼻をかんだ紙がくずかごに山済みになっていたら・・・近づかない方が賢明 保菌者が、鼻の下をこすったり、口に手を当てて咳をしたら・・・握手はやめましょう 手から手・・・そして口へ・・・・感染するケースも多いです 「手洗い&うがい」の効果は結構大きいですよ。 最近 注目されているのは 「歯磨き&舌磨き」 うがい後は、洗面所の水は流しておく・・・ こんなところで
花粉症のときにマスクしました 昨年初めて花粉症になりました。 そのとき抗アレルギ~飲み薬とマスクをしましたよ。 杉花粉の飛散予報なんて毎日TVで見てましたっけ。 でもインフルエンザウィルスとなると、旅先海外では ホテルに入るとき、コンビニなどへ入るときのレジ前、 マスクはしませんねえ。 いやがられるのが当たり前と思いますから。 「裸の王様」って話もあるし、海外渡航しても 帰国しても、ま、郷に入っては郷に従え、です。 ひがしまち
両方の効果があります 簡単に言えば、うつさないためにするマスクはガーゼでも良いし、 極端な場合、薄手の紙切れでも効果的です。飛沫を飛ばさないという 点では。 一方、防御用のマスクは、インフルエンザウィルスに関しては、上記 の仕様では不十分。ほとんど、役に立たないこともある。理由は、粒子の 大きさ。ご承知のように、1918年のパンデミクス当時は、ウィルスの 存在自体が知られて居ませんでした。目に見えない(顕微鏡でも)ため です。それでも、日本の衛生院(でしたっけ?)の指針は適切で、 外にまき散らさない+体内に入れないことを主眼としていました。 通常のマスクではすり抜けますが、単一粒子で浮遊することがないために、 一個の大きさよりも大きな網目でもトラップできます。これには季節との 関連性もあります。今後、梅雨に突入すれば、リスクはかなり軽減される (9月以降云々というものこれが根拠)でしょう。 実際、通常のマスク、不織布、さらにN95と装着すれば差は歴然。 後に行くに連れ、息が苦しくなります。これに、正しい使い方が 加わるので、実はマスクと言えでも、軽々しく扱えないのです。 また、完全には防げなくても、ヒット数を軽減することで、感染 を阻止できます。ですから、ガードなしで、ウィルスを取り込む よりも、何らかのマスクをすれば、その危険性は弱まります。 当然、網目の細かい物や何らかの処理を施したもの程効果的です。 恐らく、欧米では防御という観点が弱いし、それ以前に、「たかが 風邪(これとインフルエンザとの区別ができなかったのが、メキシコ での拡大および犠牲者の多さの原因とされています)程度で大げさな」と いう考えが蔓延っていると思われます。 都心の通勤列車や、人混みでマスクをするのは実に効果的です。 一両に一人感染者が居て、咳を飛ばせばどうなるか。実際、 ここ1-2週間で、これほど多くのインフルエンザ感染者が海外 から飛行機に乗ってやってきた。極度に乾燥した狭い空間の中で。 実際にはすり抜けが多い(人の体温の個体差と発熱時の平常との 差を考慮すれば、捕捉できるほうが不思議)ので、もっと多くの 人が、感染を知っていて乗り込んだことになります(なかには 知らずに帰国後発症した人もいます)。 今のご時世、感染したら苦しむのは自分だけという考えは捨てた ほうが良いでしょう。いくら弱毒性とは言え、妊婦、幼児、高齢者 や病弱者にうつしたら、生死に関わります。うつさないのは勿論、 貰わないという姿勢も重要です。