東京からの飛行機をどうするかがポイント 1.日本航空JALの場合 中日のアムステルダム-ハンブルクについては恐らく8,000円(空港税等別途)でつけられるはずです。これを高いと取るか安いと取るか ただ、恐らくアムステルダムからドイツに入るICEのテーブルには簡単なリーフレットのような形で停車駅の発着時刻はおろか、次に乗り換える列車の乗り換え番線まで表示されています。もちろん、変更になる可能性はありますが、参考とするには十分なものです。 復路についてはフランクフルト経由にこだわる必要はなく、空きがあればアムステルダム経由やパリ経由のフライトを選択するのも好いでしょう。 これは空き状況次第ですが、東京行きについては現役時代の印象としてはアムステルダム-東京線は最後に埋まる路線でした。 尚、ベルリンからアムステルダムはKLMオランダ航空 パリへはエールフランスの利用が可能です。これも8,000円です。 ただ、列車の場合ベルリン-フランクフルト間は意外に長く、少しでも遅れるようなことがあれば「不安感」が先行すると思うので帰国時に関しては無理をせず飛行機にするのが好いでしょう。 むろん、飛行機も遅れます。どうあっても心配なようであれば時間に余裕を持った1本前の乗継便にするのも1つの手段です。 2.KLMオランダ航空の場合 恐らく同エアラインの「最安値運賃」についてはアムステルダムでのストップオーバー=24時間以上の滞在=今回のような中日にハンブルクにKLMオランダ航空の飛行機で行く、 という場合には使えません。 ただ、ストップオーバーができる料金体系は最安値と比較してしまうとどうしても割高感があります。反面、その最安値は1機辺りの座席提供数が非常に非常に非常に少ないためとれないことも多々あります。 ですので、旅行会社の人にそういった料金クラスがまだ空いているのかどうかを確認するのが好いでしょう。 しかし、気をつけたいのは同エアラインの予約システムが複雑すぎてここでは全て述べられないことです。それに伴って「最安値」で行けることはほとんどありません。どこに妥協ができるかでしょう。