Re: ロカ岬に限らずですが・・・旅はイマジネーションの世界

納得してしまいました。
そういえば今まで行った旅先でも、日本でも見れる空や山の写真を撮ったり、
もっと言えば、ただ街なかに居るだけでもとてもワクワクしてきたり
感動してしまいます。
それってきっと自分の中にイマジネーションがあるからなんでしょうね。
そういうのも考えると、やっぱり旅行に行くときにはしっかりとその行き先のことを
勉強しておくほうが感動も大きくなりますね!

あと1か月ちょいあるので何かしら出来ることはやっていきたいもんです。
(今はどちらかというと「にわかスペイン語勉強」が大変で…)

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    09/06/14 02:10

    Re: Re: 旅はイマジネーションの世界@リスボン

    pikuminさん、もうご覧になっていらっしゃらないかもしれませんが..........


    私が昨年ポルトガルに行こうとそもそも思い立ったのも、いわばあるイマジネーションに惹かされてのことでした。
    それはこんな流れだったのです。
    須賀敦子さん(随筆家として有名ですがイタリア文学の翻訳もされていました。)→タブッキ(現代イタリアの作家ですがポルトガル語も専門。)→ペソア(19~20世紀にかけてのポルトガルの詩人。)

    ペソア自身が書いたリスボンのガイドブックが、『ペソアと歩くリスボン』として出版されています。
    詩人が書いたとはとても思えないような、あまりにがちがちのガイドブックであることにきっと驚かれると思います♪でも実に微に入り細にわたって“名所”が紹介されていますので、何十年も前のものとは言え、見比べながら歩かれるのも一興です。

    一方タブッキの小説レクイエム』は反対に、幻影のリスボンです。
    私はこの本には完全にはまってしまいました!
    これを読むと、誰しも跡をたどらずにはいられない気持ちになるのではないかしら。
    本がお嫌いでなければ、行きの飛行機の中などでちょっと読むのに、手頃な1冊だと思います。


    歩き方のガイドブックにも、確かカフェ・ブラジレイラの前のペソアの像が載っていましたよね。


    勝手に本を紹介してしまって、押しつけがましいようでしたら、お読み捨てくださいね。
    ただ、旅はイマジネーションの世界、というのは本当にそのとおりだと思いましたので。
    同じ町に行っても、みんな同じものを見ているように見えて、実は違うものを見ているのではないでしょうか。
    それだからこそ面白いのですよね。
    私は、タブッキ=ペソアのフィルターを通してリスボンを見ましたが、それは同時に一連の作家を教えてくれた子どもの目を通して見たとも言えます。

    pikuminさんは、どんなリスボンをご覧になるのでしょう。
    よい旅になりますように。
    もちろんまず、スペイン、ですね!
    スペイン語の準備は如何ですか?ご成功を祈っています♪


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    Re: Re: Re: 旅はイマジネーションの世界@リスボン

    本の紹介ありがとうございます!
    ご指摘のスペイン(語)の準備でポルトガルの情報などがまだまだ不足の状態なんで
    そういったオススメ本を教えていただけるととても嬉しいです。
    確かに行きの飛行機に本を1冊ってのはいいですね。
    ヨーロッパに行くときはいつも休憩入れながら頑張って映画3本観てますから…。

    自分だけの「ポルトガル」で良い思い出を作れるようにあと1ヶ月ほど準備して
    いきたいと思います。ありがとうございました☆

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