09/07/12 14:41

婉曲、意見もありますよ

なんで、想像となるのでしょうか?

ではこうしましょう。

”本島の駅からメストレ駅までは一駅である”は客観的事実。

一方、メストレに宿をとり、本島まで観光するのは、便利であるか
不便であるかは人それぞれ。ある人は、言ったきり夜まで戻らなく
ても良いので、関係なく、むしろホテル代が安い分お得と言うだろうし、
他の人は、暑い中歩いても一度ホテルに戻って休息も取れないし、
買い物したいので、荷物を置くのに一度戻りたいので、凄く不便
と言うでしょう。要するに客観事実は存在しない。これを言い切ると、
何度も続くユースホステル論争に発展します。

このような場合に、主節にpensare(不確定のかなり少ない
動詞ですよね)などを使い、従属節に主語が異なる場合の接続法は
別に想像ではなく、判断、意見も自然に使われるはず。

”私は、メストレからの本島通勤はきついと思います。”
”きついのではないかな?”とか言いませんか?想像で言えるほど、
バーチャルツアーは発達していません。イタリア語(を話す
かたですよね?)でも、自分の意見を言うときは、断定的に言わない、
と教わりました。英語でもそうですよね。

私は他のラテン系言語から入ったので、イタリア語の長い文は
辞書なしでは読めませんし、文法もかなりいい加減ですので
悪しからず。

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