レポート

ウルワツ寺院の猿に注意!

公開日 : 2011年12月08日
最終更新 :

バリ一番の観光名所であるウルワツ寺院でサルを使った物取りがいました。

日本ではサルに芸をさせてショーをしてお金を払いますが、
バリでは、サルに所持品をひったくらせて、取り返したお礼にお金を取るということが横行しています。

ツアーでの旅行なら注意喚起されているのでしょうが、自分は個人旅行でしたので知りませんでした。

実際に、サルが頭上のサングラスを持って行ってしまいました。
その後近くのバリ人(係り風)が取り返してくれました。
そのお礼として2万Rp請求されました。

これだけなら払えば良いじゃんと思うかもしれませんが、

実際には崖沿いの塀の向こうの茂みに小さな男の子が隠れていてサルが持っていったものを取り上げ、それを前出のバリ人に渡し持ち主に返すという手口です。

ケチャを見ながら遠目にその様子も見ていたので確かです。

皆様は嫌な思い出を作らないためにも気をつけてください

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1件のコメント

  • 11/12/09 00:11

    Re: ウルワツ寺院の猿に注意!

    大分悪質になってきましたね。
    18年前に私がやられた時は、サルはメガネを取ったまま木の高い所へ逃げて行きました。
    近くにいたピーナツ(サルの餌です)売りのオッチャンがピーナツの入った袋を投げると、サルはメガネを持っていない方の手でそれを受け、もう1袋オッチャンが投げて初めてメガネを放してそれを受け取る、という方法で返してもらったのですが。

    ついでながら
    「私のメガネには紐が付いているから大丈夫」
    と言っていた人もやられました。紐だけは残りましたが(笑)。
    更に女の人がぶら下げるタイプのピアスをしていたのですが、それもものの見事に持って行かれました。

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