マドリッド近郊の観光スポットのお気に入りを教えて下さいetc

Re: LEONが一番

こんにちわ！
スペインでレオンに行きたいって人、この欄ではあまりみかけませんので。レオンのステンドグラスのきれいなカテドラルで娘がスペイン人と結婚式を挙げたので、私にとって、あそこはスペインでも特別な街です。
結婚式の一週間前にほとんど手ぶらで行ったので、毎日が結婚式に向けての買い物ばかりしました。歩いて街のほとんどを回りました。名前は忘れたけどホテルは街の中心部から西側の古い宮殿みたいなところで泊まりました。ホテルの前が広場で右側に教会がくっついているホテルです。
最初は娘がスペインで結婚するんやけど一緒に行けへんか、って誘ったら、休みのない１０月始めなので来ても２．３人くらいと思っていたのに結婚式前々日にマドリッドに着いたのは２４人。前日にはパリ経由で１４人、バスを借り切ってレオンに。レオンについたら４人が、計４２人の大所帯に。ホテル探しやら、バスの手配、披露宴の人数追加など、旅行会社並みの仕事をしました。
レオンのカテドラルでの結婚式は珍しく、それに大量の外国人の参列ということで、街の新聞に載ったり、ＴＶでも報道されました。
その後、せっかくスペインまで来たのだから、それに私ら夫婦と息子で計４５人にもなるので、大型バスを借り切って２１日間の欧州旅行となりました。フランス・ドイツ・オーストリア・スイス・イタリア・スペインの周遊を。家族・ごく親しい友人だけのグループの旅行となったので、とても楽しんでもらえました。
そんな訳でレオンは個人的な感覚ですが、お勧めしたいです。もし、決められたら、もっと詳しい情報を送ります。

どこも捨てがたい・・・

ですね。
マドリー・チャマルティン駅～レオン間往復8時間弱と思われていますがALVIAを利用すれば片道2時間45分～3時間弱で行けます。renfeでご確認ください。
パラドールも押さえたようなので今回はレオンで良いのではないでしょうか。カテドラル、いいですよ～。やはりステンドグラスが圧巻ですね。サン・イシドロ教会にも是非。カサ・デ・ロス・ボティーネスの前のベンチにはガウディーさんが座っていますので一緒に写真を撮らせてもらいましょう。
時間があればアストルガまで足を延ばしてPalacio Episcopalパラシオ・エピスコパル（司教館、現在は巡礼博物館）を見学すると良いのですが。ここの内部装飾は素晴らしいです。写真撮影ができないのが本当に残念です。また、チョコレートが有名で店がたくさんありチョコレート博物館もあります。
¡Buen viaje!

パラドールに泊らない場合でも食事を。街ではセゴビアが最高です

１　サラマンカのパラドールも含めて、いずれも食事やお茶に複数回寄っただけですが、アビラのは壁が花だらけの城壁のすぐ脇(内側)にあって、便利です。

サラマンカのは旧市街のすぐ南にあって、眼下(高さはそれほど違わないが)に旧市街が一望です。中も素敵ですが、眺めのよさが売りのレストランがあります。

トレドは眺めのよさが売りです。朝食バイキングが美味しいです。

タクシーで行けばあっという間ですよ。駅と旧市街から歩いたこともありますが、４５分ほどです。タホ川沿いに眼下の旧市街を見下ろす素晴らしいハイクコースですからもし、パラドールに泊られたら、旧市街までぜひ歩いて下さい。旧市街の見どころ見物より、エル・グレコが描いた当時のままのこの散策路(といっても車も通るので注意です)からの旧市街の眺めのほうがよかったです。

もし、駅に近い東の城門から入ったら、帰りは西の城門に出て、パラドールまで歩くとやはり４５分です。
これで真ん丸い旧市街の３時の方向から９時の方向まで歩いたことになります。ちなみにパラドールは６時の方角(南)にあります。

帰りは西城門(サンマルティン橋)からタクシーでもいいですが、片道はぜひ。パラドール下の展望台は観光バスも必ず寄る、トレド一の観光ポイントです。

２　アビラ、サラマンカの組あわせのほうがいいかと。その際、アヴィラからサラマンカ行き列車の左車窓を。壮大な城壁がまるで万里の長城のようです。

サラマンカ大学は欧州最古の４大学のひとつです。夜、正方形のマヨル広場に中世時代からのマントを羽織った学生、市民が集まり、トゥナと呼ばれる学生バンドの演奏で歌が広場にこだまします。中世に舞い戻ったようでゾクとしますよ。
というわけで、アヴィラはパラドールでのランチを兼ねて半日観光、泊りはサラマンカのほうがいいですよ。

３　マドリ周辺でトレドに勝るとも劣らないのは王都セゴビアです。トレドが京都ならセゴビアは奈良、必訪ですよ。
半日あれば観光可能です。高速列車で３０分です。

まさか、『８月１５日』を含んでいませんか？

パッピーさん、こんにちは。
気が早いですね（笑）わたしは来年春のスペイン往復は、まだまだ様子見しています。

ところで、多分日本のお盆の時期に合わせて取られる休暇だと思うのですが、４日間の中に「８月１５日」は含まれていないでしょうか？この日は『聖母昇天祭』にあたる祝日なので、スペインを含むカソリック諸国は祝日にて、交通機関大幅減便、美術館閉館、ついでにバカンス中で主なレストランや宿でも、閉館中が多いという時期になります。

Toledo Paradorは車で友人に連れて行ってもらいました。ここは旧市街の遠景と、「トイレ」が圧巻です（笑）ただ、どの口コミを見ても、ここのレストランの食事は、勧められないようです。ここは泊るのではなく、景色を楽しみに行かれれば、と思います。

真夏にAvila城砦は涼しくていいでしょうねぇ。ここの羊君は美味しかったですが、レストラン名は忘れました。ただ、ここは日帰りでもいいんじゃないかな？、と思えるこじんまりさです。

Leon, Salamancaはしっとりとした、典型的なCastilla y Leonの都市です。ただ、Salamancaは学生町なので、バカンス中でガラーンとしていそうですね。ただ、この地域のワインは美味しいです♪ここの旧市街のBarは昔ながらの趣きがありますよ。ただ、そのバカンス中というところが引っかかりますね。

Leonは白亜のCatedoralが圧巻です。またその曲がりくねった旧市街の街並みで、真夜中３０分彷徨いました（苦笑）ただ、夜空にそびえ立つCatedoralは一見の価値があるので、１泊されては如何でしょうか？ご存知かと思いますが、Gaudi初期の建築があります。ここの肉料理は量があり、とにかく塩辛くて、なかなか寝付けませんでした。

個人的に追加したいのが、El Escorialですね。十分日帰り可能な距離です。
Brugosもいいのですが、Leonよりも遠いです。

Madridの夏は日中４０℃を越す炎暑になります。
まぁ、予定は詰め込まず、のんびりするのが一番ですね。

Buen viaje!