過去ログにびっくり!誤解してますよ!皆さん! サンフランさんの付けてくれた過去ログを見てびっくり! サンタ・モニカのビーチに麻薬の針が落ちてるとか、、、、。 冷たくて泳げないとか、、、。 誤解がないように、ちゃんとしとこと書きますね。 実際にビーチへ行ってみれば解りますけど、ビーチには30メートルごとに、ライフ・ガードの小屋があります。(こう言うと、「そんなに沢山あるの?そんなの不可能じゃないの?」って日本の人は思うみたいですね、、、。) 日の出から日没まで、ライフ・ガードが、ビーチを観察しています。みんな、ライフ・ガードの小屋の前のビーチに寝転んだり、海に入ったりしています。(日本のお父さん方で、ライフ・ガードのおねいさんの写真ばっかり撮っていて、お母さんから注意される人がいますよ:笑) サンタ・モニカのピアには警察署もあるし、警察が、浜辺をバギーで回ってます。空からは、ヘリコプターで巡回しているんですよ。 ライフ・ガードの人に「ここのビーチは麻薬の針が落ちているから、素足で歩けないの?」って、聞いて御覧なさい。「そんなことは絶対無い!」って目を真っ赤にして怒りますよ。 ビーチには空き缶一つ落ちていないですよ。 サンタ・モニカ警察や、消防署、ライフ・ガードのみんなが毎日、朝早くから夜遅くまで、一生懸命、安全な海にしようと頑張っているのに、ちょっと誤解が酷すぎます。(でも、この情報で正しい認識を持ってくださいね!) L.A.の海は汚くて入れないと言う人が多いけど、日本の皆さんが行っている海の清潔度と比べたことあります? 多分、アメリカの海水浴場を訪れた日本からの旅行者の人は、日本と比べて、海水浴場にいる人が少ないんで、「大人は海に入らないのかな、、、?」「汚いから、みんな入らないのかな?」「冷たいから入らないのかな?」って誤解しちゃうんじゃないかと思います。 (私達が感じるのは、逆に、日本の海水浴場って、「信じられないくらい混んでる!」です。これだけ人がいたら、日本の海水浴場は、それだけで相当汚れるんじゃないのかな?) サンタ・モニカの海には、ビーチから100メートルくらいのところの海底に、巨大な防波堤があるんです。だから、太平洋からの大きな波が浜辺まで届かないようになっているんです。だから、サーフィンをするような大きな波はサンタ・モニカのビーチには来ないんです。子供でも安心して遊べる良いビーチなんですよ。 (ヨットで遊ぶ人は、この海底防波堤より外でヨットを走らせるルールになっているんです。防波堤の外は波も大きくて、ヨットに乗っているととても快適ですよ!) 海って、暑い夏に、涼しくなるために入るんですよね。暑い日には最高に楽しい海ですよ。 子供の頃や、学生時代には、みんなで海に行くことが多いけど、仕事ばかりしている大人は、海に行くことが少なくなっちゃいますよね。それはL.A.でも一緒です。でも、折角、L.A.の海に遊びに来るなら、海水浴も楽しいですよ。(それから、ライフ・ガードの人なんかと話をすると、誤解も解けますよ)
7・8月のサンタ・モニカの海の温度 私はサンタ・モニカの海で、夏に泳いでいて、そんなに冷たいって感じたこと無いんです。 そこで、皆さんが「冷たい! 泳げない!」っていうから、水温をインターネットで調べてみました。7月8月は摂氏で20度くらいですね。 http://www.nodc.noaa.gov/dsdt/cwtg/spac.html 三浦半島のあたりの水温は同じ時期に摂氏で22-23度くらいですね。 http://www.agri.pref.kanagawa.jp/suisoken/Kaikyozu/TokyoWanko.asp 大丈夫!日本の人でも泳げますよ! 海水浴って楽しいですよ。 そうそう、「サンタ・モニカの海にカップルで来て、一緒に海で遊びたいのに貴重品をどうしたらいいか解らないんです。」っていう相談をされることがあるんです。 どうしたら、いいと思います? ここからはナイショですよ(笑)。 貴重品を小さなウエスト・ポーチに詰めて、ライフ・ガードの小屋のところに置かせてもらうんです。ちゃんとライフ・ガードのおねえさんに一言いって下さいね。 あんまり皆が貴重品をライフ・ガードの小屋に預け始めると、ライフ・ガードのコワーイおじさんが、「ここは貴重品預かり所じゃなーい!」って怒っちゃうから、カップル限定ですよ(笑)。