ビアホールの決まりごと Kiyorin さん、初めまして。ミュンヘンのビアホールのご質問ですが、本来ならばビアホール には子供を連れで行かないのがドイツでは常識です。これは(大人の世界)と(子供の世界)が はっきりと区分されているからで、従って、ドイツでは、日本のように居酒屋に子連れで入る ようなことはしません。子供に夕食を食べさせて、その後で大人たちは遊びに出るのが普通です。 それではあの有名なビアホール・ホッフブロイハウスではどうかというと、外国からの観光客 (同じ白人なので見分けがつきませんが)が(子連れでビールを飲んでいる姿)を見ることが あります(勿論、お子さんはソフトドリンクですが)。しかし、その周囲の人達も地元ミュン ヘンの人ではなく、ほとんどが観光客かその観光客を連れて来たドイツの人です。お連れになる お子さんの年齢にもよりますが、夜の早い時間帯にこのビアホールに来ちゃったにしても、 やはり 12 歳は越えていて欲しいと思います。尚、日中であればそんな気苦労は不要ですし、 午前中であればミュンヘン名物の白ソーセージ(皮をむいて、ゼンフという甘辛いソースを つけて食べます)をここでも食べられます(ホテルの朝食にも出るかな)。 でも、白ソーセージとビールだったら PP&M さんがご紹介された Markt Platz の方がいい ですね。木漏れ日の下で、旨いビールとソーセージ … 生唾ごっくんです。 落ち着いて食事が出来るビア・レストランを1軒ご紹介します。マリーエンプラッツ(ミュン ヘンの新市庁舎の前)のカウフホフ(という名のデパート)を右手に見て、ゼンディンガー門 方向に歩いた所に、Altes Hackerhaus (アルテス・ハッカーハウス)という名のビア・レス トランがあります。内部は区切られていて、それぞれバイエルンの内装品で飾られています。 お薦めの席は店の奥の方ですが、少しきちんとした身なりをすると居心地が宜しいかも知れま せん。男性はジャケット着用だと、良い席に案内されます。化粧室は地下にあります。週末は 要予約。値段も手ごろですし、観光客も少ないのでお薦めします。(VISA, JCB カード可) 尚、添付サイトに示された日本語メニューをご覧になると分かりますが、ソーセージは種類ごと に皿に盛られてきます。ニュルンベルガーは親指大4本で一皿ですが、食べたい本数を言えば その分を焼いてくれます。(No.220 コルドンブルー)も、白ワインと合わせると Very Good。 でも € 16.7 と少し高いので、体調とご予算とでお考え下さい。 ビール・レバーケーゼ・ソーセージ類で、もうお腹は一杯かも知れませんが、ドイツ人はこの 程度はスターターで、ここからもう一品(メインディッシュ)をとって、されにデザート・ コーヒー。そして、場合によっては(シュナップス)という強いお酒をグイっと飲んでやっと 終わります。これは私の場合ですが、一晩に6リッター飲んだことがあります。夕方6時から 午前1時まで7時間かけてですが、その時はドイツ人の同僚たちを(あいつら人間じゃない) と思いました。尚、前述のカウフホフの地下1階に食品売り場があります。一寸立ち寄られると 面白いですよ。 何かあったらまた質問して下さい。それでは楽しい旅をお過ごし下さい。 http://www.hackerhaus.de/inhalte/raeume_eng.htm http://allabout.co.jp/travel/travelgermany/closeup/CU20070921A/index5.htm
Re: ビアホールの決まりごと blue3 さん おはようございます。 早速情報頂きましてありがとうございます。 子どもは、8歳です。 やはり、ディナータイムに連れて行こうと考えていたのが、ちょっと甘かったようです。 なので、日中ソーセージとビールを堪能して、次の観光に出発!ですね。 ご紹介いただいたお店、早速チェックします。 ありがとうございました。
Blue 3さん、Senf! Blue 3さん、こんばんは >午前中であればミュンヘン名物の白ソーセージ(皮をむいて、ゼンフという甘辛いソースをつけて食べます)をここでも食べられます そのSenfですけど、この場合はこちらが言わなくてもお皿に添えられて出てきますが、ただSenfと言ったら普通のすっぱいカラシ(あちらのカラシはすっぱいのです)になりますよ。Süßer Senfと言いましょうよ。 ううん、WeißwurstとBrezelで冷たいWeizenbierが飲みたくなった...
ミュンヘンでは Senf は Senf ですね PP&M さん、こんばんは。お久しぶりです。貴女のご活躍のほどは様々なトピで拝見しており ます。この夏はどこにも旅立たれないようで、過日の(ドイツのトピ)でそう思いました。 さて、今回のご指摘を拝読しました。ご指摘のゼンフは、ホーフブロイハウスではケチャップ・ マスタードと同様に小さなパックでソーセージと共に提供されます。ただそれだけのことです。 他の都市のことは存じませんが、名物の白ソーセージの(ゼンフ)といえば、ミュンヘンでは 誰でも(甘いもの)と理解しています。従って、貴女の(酸っぱい)ご指摘は無用でした。 それにあのくるくるのパンは、Brezel ではなくて Prezel ですね(資料添付)。 いわゆる(言葉遊び)をこれ以上するつもりはございませんが、これは Kiyorin さんのトピ だということを併せてご理解下さい。いくら貴女がドイツ好きだとしても、物事にはルールが あります。時には静かに見守ることも大事なことです。このサイトの(常連として)のご配慮を お願いします。失礼しました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A7%E3%83%AB