今回、地球の歩き方(12~13)を購入しロンドン経由でバルセロナに空路はりました。
クロアチアまで地中海沿い5カ国を周遊する予定でした。
まず、本に従ってターミナル1のインホメーションセンターにてマジカ噴水の次回開催日、時間を本の情報通、教えてもらい、両替所がないのでバスでターミナル2に行、薄汚れた渡、廊下を渡り、本に乗っている写真と違い、殺伐とした駅舎の空港駅にてサンツ駅行の切符を購入しファミリー旅行者と思われる6人の子供つれの近くの車両にのりました。
ところが発車直前(2:45)に駅員がきて他の車両に移る様に指示され移動してしまいました。
その後そのスペースに犯人組みの内の5名が入ってきました。私は強盗車両内に閉じ込められました。
そしてサンツ駅についた時10名以上強盗に降車を無理やり止められ、金品すべてとられました。
1人の犯人を止めて10分近くサンツ駅で返せといいましたが周りは見て見ぬふり、駅員も同様でした。
犯人の1名をつれていく所もなく、駅の1階にいくとコーヒーショップで遊んでいる鉄道警察員5名を見つけ
事情を説明した所、今度はパセジ・ダ・グラシアの警察署に行けといわれ行った先で語学堪能な日本人女性がたまたま別件でいて被害届を提出を円滑に行いましたが、今度は日本大使館員をつれてこないと被害届を認めない、警察員は自分は帰って遊びたいので明日、大使館員をつれてでなおして来いといわれました。
でバルセロナ日本領事館に行き翌日、エース保険者の現地担当者の契約不履行もあり翌日、領事館の指示の元、領事館のアポイントが取れる警察署に行き被害届けを受領(結局、鉄道警察員はバルセロナにはいないのです)領事館員の指示を受けた現地HISから日本の友人に電話をし翌日のEチケットを日本の友人のクレジット名義で決済し成田にかえりました。
その間1905と言う名門宿泊ホテルをスタッフのみが心の救いでした。
次回からの本の記載変更をお願いします。
①空港からホテルまでは1人旅ならタクシー
②鉄道利用の禁止(警備員不在、駅員も犯罪者)
③領事館員をつれていかないと警察はなにもしない
④保険会社の中には緊急事態における現金支給の保険に入っても金融庁の指示と言い保険金を緊急事態の保険金を日本に帰国後にしか支給しない会社があるので保険会社選びは慎重にと記載してください。
バルセロナは犯罪が多くすぎて100万前後の強盗事件は警察は何もしないと領事館員もいっていました