スイス・ベルンではありませんが… 以前、イタリア湖水地方に滞在するためホテルを予約しようと幾つか電話したところ、英語で話しても、相手からはフランス語で返ってくるという奇妙な体験をしました。 バルセロナでも英語は通じないが、フランス語が通じるホテルやレストランも多く、ラクに旅できた記憶があります。
奇妙な体験 奇妙な体験、 それですよ、旅行の醍醐味! (旅行に出発する前の体験のようですが。。)
今さらですが、ついこの間まではヨーロッパの共通言語はフランス語 第2次世界大戦後(ずいぶん古いお話ですが・・)米国が世界をリードし、米ドルが世界を席巻するようになっていつの間にか国際語ナンバーワンは英語になった・・様ですが、そういえば私の初ヨーロッパではフランスでもドイツでも、イタリアでも、私の英語があやしかった・・今もですが、せいもありますがすぐ「パルレ フランセ?」といわれたものです。 もっともスイスでは言われませんでしたが・・。 ですから 保守的なスイスの都市では今でもそのころの風習が残っているのかもしれませんね。 でも私は実はあんまりこのメルシ、もボンジュールも経験が有りません。まああんまりフレンチスイス圏にはいかないせいもありますが。 そういえば 私の行く田舎ホテルの主人夫婦も英語よりフランス語のほうが明らかに得意です。 最初に立ち寄った頃のサンモリッツも田舎に行くと英語が通じなかったんです。 明らかにフランス語で話しかけられました。もう40年以上前ですが・・・。