○ハルガダは、3地区に分けられる。
イッ・ダハールと、スィガーラと、コラ。
・イッ・ダハールには、安い宿もある。
外国人向けレストランは、ほとんどない(滞在しているホテルで食べるのだろう)。
・スィガーラには、外国人向けレストランが、ずらっと並んでいる。
安い宿は、あまりない。
・コラには、高級ホテルしかない。
ホテルの中で、すべてが済ませられるようになっている。
ホテルの外は、砂漠しかない。
○ダハブは、ダハブ湾沿いの高級ホテル地区と、安宿の林立するアシラーに分けられる。
・高級ホテル地区は、ホテルの中で、すべてが済ませられるようになっている。
ホテルの外は、砂漠である。
・アシラーは、安宿と、外国人向けレストランと、土産物屋等が軒を連ねるツーリストエリアになっている。
(バンコクのカオサンや、カトマンズのタメルのような)
イッ・ダハールには、普通のエジプト人も住んでいるが、アシラーには、観光産業のエジプト人しかいない。
ダハブも、ハルガダも、砂漠の中に、人工的に作られた観光地である。
アシラーに滞在する外国人より、スィガーラに滞在する外国人の方が、金があると思う。