いまやれば、新しいかもですよ? >振袖に、和食。つれづれをなぐさめる手品・・。 つぶれたパンナムの日本人社員にキャバレーJALと馬鹿>にされながら、かたや最新鋭ジェット機ボーイング707を横目にしながら歯を食いしばって必至に頑張っ>てきた我等がJALの一号機がこの名前でした。 この時代と、いまの時代、なんだか違うような気がしませんか?? 西欧化と近代化をひたすら押し進めていた時代・・・、このころはなんだか「和」をバカにするような風潮が、「和」からの脱却が進化であるかのような、錯覚の起きていたような時代に映ります。 自分はその時代を生きていないのでわからないのですが・・・。 いまは若者が、和食のシャレたレストランにいきますよ~。 「和」でダサくするのは、受けないでしょう。 「和」でイキなほうを目指してみてはどうでしょう? つまり、キャバレーになっちゃったらダメですが、おシャレでセンスのよい和食レストランみたいな感じを出していったら、「おお!!」となるかもしれません。多少高くなってもわざわざJALにする人が増えるかもしれません。 やっぱり「サービス」を根本から見直すのも大事だと思うので 何気ない「お茶」が香り高かったりすると、ポイント高いはずですよ。 サービスの細やかさ、という部分では 日本の航空会社は必ず特色を出せる何かを持っていると期待したいですね。
Re: いまやれば、新しいかもですよ? K28さん >この時代と、いまの時代、なんだか違うような気がしませんか?? もちろん違うのですが、私に言いたかったのは、足りないものを補おうと必至の人たちをあざ笑った航空会社が消えていったことです。 それと同じ轍をそのひたむきでガムシャラなサービスで頑張っていたかっての航空会社がいま踏んでいるという皮肉な巡り会わせを・・です。 >「和」をバカにするような風潮が、「和」からの脱却が進化であるかのような、錯覚の起きていたような時代に映ります。 私にとってはこのような風潮はいまだに根強く続いているような気がします。 とくに元気の良い女性のある世代にですが。 もっとも多くの場合馬鹿にしている「和」の実体をほとんど実感したことの無い・・というのがその実態ではあるようですが。 >何気ない「お茶」が香り高かったりすると・・・ これって無茶苦茶にコストがかかることはごぞんじですよね。 お茶の葉、水質、温度、出すタイミング。 ペットボトルで育ったお姉さん達にはかなりの高いハードルでしょう。 そんなことより先ず余計な費用を全部ぶちきって、安全確実な定時運行と言う本来の姿にもどる。そこから快適な旅の本質的なサービスを少しずつ付加していく。 そうなると かってのスイス航空が今のスイスインタナショナルに変わったようなドラスティックな荒療治が必要かもしれませんね。