ヴァイオリニストのヴァイオリンが法外な税金を要求されたり、預り置かれたりが話題になりましたが、その他、PC(パソコン)にも課税されたりしていると聞きますが、体験された方おられますか? 又、その場合、払った税金は帰国する時に品物があれば(独国内で売ってなければ)戻されるのでしょうか?ご存知の方教えて下さい。
一度納めた税金は戻りません 一度納めた税金を帰る際に返してくれるという制度(?)はありません。納めさせられたことに対し証拠を示して異議申し立てを行い、それが認められたら返納されるという制度はあります。なので観光旅行で入国する者としては、「払え」と言われたら「払わなくてよい」ことをその場で示すこと、というか「払え」と言われないようにすることが重要と考えます。 個人的には、緑のゲートへ行って「これは払わなくてはいけないものだ」と言われてからでは面倒なので、パソコンなどを持っている場合は赤のゲートへ進み、自ら「旅行中に個人で使用するこういう物を持っている」と申告するようにしています。 ノートパソコンを手にした欧米の旅行者が堂々と緑のゲートを通っているとか言ったお話しも多々あり、如何にも旅行者然とした風体の者が持っていれば、、、といった考え方もあると思いますが、ドイツ人は、特にドイツのお役人はキッチリしているので、自己判断せずルールを素直に受け取って対応するのが安全だろうなぁと考えてそのようにしています。 時には「この程度の物をいちいち申告するなよ」といった感じの対応を受ける場合もありますが。(^^;