ローイエット県スワンナプームは低湿地と荒涼とした乾燥地で「クラーローンハイ」とよばれた農耕民泣かせの土地が広がります。町の郊外の新しいリゾート型の宿の裏では水牛が昼寝していました。
隣近所がないせいか、夜は大音量の音楽が部屋の中に響きます。
そんなスワンナプームからピマーイ遺跡へ。国道2号線のピマーイへ入る道のところで降ろしてもらうと、道路の反対側に屋根つきの停留所がありました。いまはピマーイ行のバスもエアコン2等バスが30分毎にあります。
ピマーイのオールドピマーイ・ゲストハウスは廃業したそうで、バスターミナル傍のピマーイホテルに投宿。1泊400THBです。室内は手を加えて改修していますが、古いホテルですから不具合があります。
遺跡公園の東側にピマーイパラダイスホテルという新しいホテルができています。この傍にタイ料理のレストランもあって便利です。
ピマーイからナコンラチャシーマ(コラート)へのバスは第2バスターミナル行という話でしたが経路は市街をかすめるので、古いバスターミナルそばで降ろしてもらいます。
コラートに泊まったことのなかったのは、高級ホテルが町はずれで不便な立地のせいもあります。
今回は宿探し。結局、バスを降りた地点に近いラチャブルック・グランドホテルにしました。1泊朝食付1,200THB。
街中の主な中級ホテルはもっと安いですが、どこも設備が古くパッとしないのでした。ホテルマンの印象はチャオプラヤ・インが良好です。
今はカオヤイ国立公園。パクチョーンでバスを降りるとカオヤイガーデンロッジの車がピックアップしてくれます。
ここも様変わりで、表通りは4車線になり、車がピュンピュン飛ばしていきます。
朝から雷雨になって、今はロッジのレストランでインターネットに接続しています。
スタンダードルーム1泊朝食付900THB。室内ではWiFiにつながりませんが、部屋の照明が明るい点がとても良いと思います。