今ハンガリーにいます。一週間後に帰国しますが、日本への持ち込みについて 質問です。 「地球の歩き方」には、ハンガリー名物のサラミ、ソーセージ、フォアグラなどの加工品は一切日本に持ち込めないと、しつこく書いてあるのですが、缶詰もダメなんでしょうか? かなり昔にハンガリー旅行をした時にはフォアグラの缶詰を買って帰りました。それに加工肉の缶詰は日本でもかなり輸入されていますよね。
検疫 薬物や銃器等(関税定率法21条で輸入禁止されている物)の日本の国内法で禁止されている物は輸入自体が出来ません。 例外はある事はありますが、一般人では適用されないと思います。 例として医学書に性病関係の写真で性器が写っている場合でも輸入社(者)が医療関係社(者)なら特別に輸入が許可される事がほとんどです。 以前アメリカでは問題の無いヴィクスフェラーが日本の法律では向精神薬になり持ち込めないと成田空港に張り紙がありました。 それと旅行での個人的な持ち込み(輸入)の場合は数量も関係してくる品目もあります。 サプリメントなどがそうです。 動植物関係は検疫検査を受ければ持ち込める物と検疫検査を受けても持ち込み自体が出来ない物があります。 日本の食糧自給率を考えれば分かる事だと思います。 少量なら米も持ち込むことも空港で目視による検疫検査で可能です。 動物関連の場合は品目や生産国により変わってきます。 ちなみに、玩具や食器も検疫検査が必要です。 理由は玩具は子供が口に入れる可能性が高いからです。 ステンレス製とかの食器なら検疫検査は必要ありません。 オランダの花市場に厚生労働省の検疫官が常駐していて、現地で検疫検査を済ませる事で日本到着時に検疫検査を受け必要が無い特殊なケースがありまが経費はオランダ持ちです。 ただ、同様なケースのオーストラリアで厚労省の検疫官が問題を起こしてニュースになりました。 加工品と言ってもいろいろありケースバイケースです。 厚労省に確認するのが一番正しい答えが返ってきます。 出国時に空港のカウンターで聞いておくのが一番でした。 チーズは検疫検査は不要で持ち込めます。 カップ麺とかの加工品でも輸入が禁止されている品目の対象国製品が入っている場合は輸入出来ません。 それと官吏に言わせると税関や検疫カウンターで没収と言う表現を使う人が多いですが、正しくは自主放棄です。 自主放棄しないと違法行為になるので持ち込めないのには変わりないのですが。
Re: 検疫 いろいろ難しいことがあるんですね。 いろんな事で手いっぱいで、そんな事まで頭が回りませんでした。 ありがとうございました。
Re: 検疫 検疫といっても色々でSARSやMERSは厚労省の管轄でしょうが、本トピの場合は食肉の缶詰で明らかに農水省の管轄 でしょう。農水省動物検疫所成田支所第1課に電話で聞いたところフォアグラでも常温で1年以上保存可能なもの、例えば缶詰、は許可されると言ってました。
缶詰なら問題ないでしょう 以前、動物検疫に聞いたことがありますが完全に殺菌され常温で1年以上保存できるように処理されたもの 例えばソーセージの缶詰などは問題ないとききました。成田なり羽田なり出国時に検疫に立ち寄って確認されるのが良いでしょう。
Re: 缶詰なら問題ないでしょう いろいろ意見があって、本当のところはよくわかりませんね。 これまでは知らないものの強みで、缶詰を何度か買って帰ったことがあります。 そもそも缶詰については動物検疫なんて考えたこともありますせんでした。 よい機会でした。もう少し考えてみます。 ありがとうございました。
缶詰はOKとは書かれていません 缶詰の製造過程で、 //www.maff.go.jp/ 肉製品などのおみやげについて ヨーロッパへご旅行の皆様へ ~ヨーロッパからの肉製品のおみやげは、日本に持込むことができません。~ いつもながら、科学的知見からなされているものではないようです。 多分、規則と現場(現場の担当者は規則を作った機関の人間ではないし)との 乖離なのでしょう。以前から、缶詰はOKという説が蔓延していますが、 公的には一切不可です。 しかし、現実問題として、 福島事故に関係した諸外国の規制もしかり(なかには合理的なものも ありますが)、 「ドイツ、イタリア、スペイン、フランスなど、ヨーロッパに旅行した際、おみやげとしてハム、ソーセージなどの肉製品を持って帰りたい」というお問い合わせが多くみられます。 しかし、ヨーロッパにおいて現在、牛海綿状脳症(BSE)、鳥インフルエンザなどの家畜の悪性伝染病が発生していることから、これらの発生地域からの肉製品の持込みができません。また、持込みできる物であっても、あるいはヨーロッパの免税売店で販売されていても、日本に持込むために必要な検査証明書が添付されていることはありません。 これらのことから、現状では肉製品が、おみやげとして日本に持って帰ることはできません。 せめて日本語だけはきちんと書いて欲しい・・・。 禁止としか解釈できません。 加熱処理した、しかもほ乳類ではないガチョウの肝臓(肝臓は肉ではないし・・) にBSEは関係ないし、ましてやウイルスの核酸だって壊れてしまう処理をしています。 少なくとも感染かのうな”生きた”ウイルスが残存することはあり得ない。 本当は個別に規制すべきなのでしょうが、欧州でなされているVAT軽減税率みたいに 複雑化させれば現場は混乱するだけなので、病院での携帯電話一律禁止と同じように するしかないでしょう。 少し気になるのですが、個人のしかも一旅行者と正式な手続きを経た輸入とを一緒に 考えているようです。 ここからは、個人的な意見なので、無視してください。 欧州各国では事実上禁止が多く、レストランやエアラインでも使わないことを宣言している 国は多い。これらは動物虐待からなのですが、私はそもそも脂肪肝を食べることに 疑問を感じているのです。それこそ、日本が世界に誇るかにかまのような 代用品で対応できると思うのです。脂肪の塊ではないもので、あの味と食感が出せれば。 ということで、持ち帰られないので、地産地消しましょうよ。ああ、人間フォアグラに ならないように・・・。
Re: 缶詰はOKとは書かれていません そうですよね。缶詰はOKとは書かれはいませんよね。 まあ今まで何の根拠もなく、知らないものの強みで缶詰は何度か買って帰ったことがあります。 花については何度か植物検疫を受けたことがあるんですが、食肉類とはいえ缶詰については考えたこともありますせんでした。 どうするか考えて見ます。 ありがとうございました。
Re: 日本への持ち込み禁止品について アメリカからのハム、ソーセージは持ち込めないと理解していますが、フォアグラは知らなかった。以前フランスからカンズメを買って帰って職場でパンに乗せて食べた。申告は口頭でしたはずですが、小さいものなので忘れたかもしれない。いつだったかも覚えていない。 検索で調べていたらOk Wave という掲示板に、こんなのがありました。 「フランスからの家禽製品(フォアグラを含む)については、フランスでの鳥インフルの発生状況によって 輸入禁止や解除が繰り返されていますが、少なくても2010年8月時点では解除されています。ただし、発生があれば すぐに禁止となります。 」 実際に動物検疫所のページでは、 http://www.maff.go.jp/aqs/hou/43.html ハンガリーは、「相当期間口蹄疫等の悪性伝染病の発生がなく、防疫体制も整備されており、悪性伝染病が発生するおそれがきわめて少ないと考えられる地域 」の中に入っている。従って持ち込みは可のはずですが、(輸出国政府機関発行の検査証明書Health Certificate または Veterinary Certificate が必要) とある。 北米の空港免税店 のビーフジャーキーにはそんな書類は付いていないのか? 見たことがあるきもする。私が買ったフォアグラのカンズメはスーパーで買ったものでそんなものなかった。メーカと取引できる業者でないとそんな書類はもてない。空港で買うのなら有無を確認するしかない。 禁止とは書いていないのにこのうえに禁止品と書いている方がいる。私の読み違いだろうか? 英語ばかり読んでいたらこの頃日本語はおかしい。 実際にその書類がないと通れないのか? 検疫所に聞かないとむずかしい。法律に書いてあっても運用上のお目こぼしもある国で、...家畜伝染病予防法施行規則第43条の表はそもそも輸入する業者へのものだろうと思う。こちらには、p8に販売または営業に使うものは申請が必要とある。 http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/tp0130-1a.html 従って、個人用の貨物等、上記目的以外であれば輸入届出は必要ありません。」となる。では成田で申告したらどうなるのか? http://www.forth.go.jp/keneki/narita/ 書いてないですね! またまたお邪魔しました。
知らないのが一番 そうですよね。別に輸入して販売するわけではありませんからね。 でも調べていたら、こんなのがありました。 これによればお土産でも検査証明書が要るとか。 やっぱり知らないのが一番でしたねえ。 http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html
北米ですが 缶に入った ジャーキーも×でした お久しぶりです 参考にならないと思いながら・・・・ 北米の空港免税店で試食した「ビーフジャーキー」が美味しくて 缶入りを購入しようと、缶を抱えたら 「ニホンノカタ デスネ・・・ニホン ジャーキー モチコミ キンシ デス」と言われました 牛肉の持ち込みはNGというのは 聞いていますが ビニール 缶・・入れ物がどうであれ ダメはダメ・・ということらしいです 後日談ですが 小袋1つ購入して 飛行機の中で食べました 成田空港の監査官も お腹の中身までは調べない(笑)
美味しそうなものはみんなダメ のりーたさん、いつも中南米の旅行計画について参考にさせてもらっています。また近々アルゼンチン&パタゴニアを考えていますので、その際にはよろしくお願いします。 そうなんですね。ジャーキーもダメなんですね。 私の感覚では牛肉はダメでも鳥肉はいいだろうと。ましてや缶詰なら。 何の根拠もありません。単なる感覚です。 美味しそうなものはみんなダメなんですね。 知らないものの強さで、冷蔵が必要なものは別として、缶詰はこれまでも何度か買って帰ったことがあります。 花については何度か植物検疫を受けたことがあるんですが、食肉類とはいえ缶詰については考えたこともありますせんでした。 知らないほうがよかったなあ。 ありがとうございました。
いまどき缶詰は個人でも作れますし 「缶詰だからOK」というのは、正しい認識ではないですよね。 製缶機を使って手作り缶詰を作るのは難しいことではありませんから、缶詰がオッケーならみんな勝手に詰めちゃいますよね。 輸入禁止というのは一切禁止なので、食料品であれば日本国内では食べられないわけ(現在の米国産ビーフジャーキーはこれ・下記の動物検疫所のサイト参照)ですが、どこかで食べられるのであればそれは規制はあっても禁止ではないんですよね。 しかるべき方法で処理されてしかるべき方法で輸入されるのであれば問題はないわけです。 しかし、その「しかるべき方法」は規則で規定した方法でないと手作り缶詰と同じですから実効はありません。 ということで、個人が「輸入」(旅行のお土産で「持ち込み」と簡単に考えている人が多いと思いますが、物品を国外から持ち込むことは「輸入」ですから)する際には、そういった「しかるべき方法」で処理された物を入手することは困難ですから、「禁止」とは言わないものの、「できません」と言った方がよい場合もあるでしょう。 動物検疫所/肉製品などのおみやげについて http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html 東南アジア方面ではポーク・ジャーキーがおいしくて有名ですが、旅行関連のサイトでも、ときに「お土産にしたら好評」みたいな記事があったり、掲示板に「お勧めお土産」として書き込みがあったりします。 また、ポーク・ジャーキーではありませんが、お土産屋で「持ち帰れるよ、だいじょぶだいじょぶ」みたいに言われる例もあるようです。 持ち込んだところで実際問題、何か不都合(疫病の発生等)が起こるわけがないということで、ばかばかしい規則だとおっしゃる方もいらっしゃいますが、禁止や規制品と区別のつきにくい物品の持ち込みが増えると、検疫やら税関、保安検査の処理量が増えて、検査機器、人件費もろもろの経費が増えて、それは旅行者への負担、国家や地方財政からの負担が増えることになり、我々にも跳ね返ってくるわけです。 逆に負担増にならないように、怪しい物品は全部没収廃棄なんて単純な手段を取られても嫌ですよね。(笑) 北米の空港免税店の方は素晴らしい対応だと思います。 食べたものは調べられませんが、やがて「クロイツフェルト・ヤコブ病(ヒトプリオン病 )」のようなことになるのも嫌ですね。^^;;)
狂牛病(BSE)汚染国 アメリカは狂牛病(BSE)汚染国だからです。
Re: 日本への持ち込み禁止品について 今晩は ハンガリーからは輸入禁止と書いてありますが、現場に遭遇してみないと没収されるかどうか不明です。 http://www.maff.go.jp/aqs/hou/43.html Good luck.
OKでは? リンク先を見ました。 ハンガリーは輸入可能国と記されていますね。で、フォアグラの元は ガチョウの類で法規制対象は偶蹄目(足の形が関係する哺乳類 だったと記憶してます)ですから無関係ではないかと。 何年か前、空港免税店でフォアグラ缶詰を買って帰国しました。 実際に持ち込み禁止、或いは申告が必要な物件かどうかは 帰国の際に配付(配布ではなく)される税関申告書の内容に よるのでしょうが引用された法令からすると鳥類からの産品は 対象にならないと判断できると思うのです。 ただ哺乳動物のジャーキーも含めた肉類はどうなのかというのが 法令や申告書の説明でも役所の仕事だなあという感じで 具体性に欠ける気がしました。
難しそうですね リンク先をみるとハンガリーは禁止にはなっていませんよね。ただ正式に輸入手続きを取ろうとすると難しいんでしょうね。 ありがとうございました。
禁止ではないが、かなり難しい。 窓辺のメイさん、こんにちは。 これらのものは、禁止では有りませんが、規制品です。 日本に持ち込む際に、農林水産省の動物検疫が必要です。 では、日本でそれを受ければいいのかというと、 時には、買った国での検査合格証などが要るかもしれません。 詳しくは、動物検疫所に確認してみてください。 全てが揃っても、個人だと難しいかもしれませんね。 因みに、日本に輸入されているのは、正規手続きを経て輸入されているものです。
Re: 禁止ではないが、かなり難しい。 そうなんですか。 知らないものの強さ。冷蔵が必要なハム等は別として、缶詰はこれまでも何度か買って帰ったことがあります。 花はシンガポールやバンコクで買って、何度か植物検疫を受けたことがあるんですが、食肉類とはいえ缶詰については考えたこともありますせんでした。 知らないほうがいい(?)こともあるんですね。 ありがとうございました。