先月あるツアー会社のカザフスタン・キルギスのツアーに参加しました。現地のスル―ガイドがまだ学生のアルバイトで国内事情も観光地のことも熟知せず日本語もたどたどしくほとんど観光にならない結果に終わりました。最終日にはとうとうガイドを交代するというハプニングまであり、ツアー会社はミスアレンジであったことをことを認めてますがこのような場合ツアー料金の一部の返金を要求できますか?あまりにもひどかったのでツアー会社のお詫びだけでは済ましたくないと思います。
返還を要求 返還要求は可能。 受け入れられる(返還してもらえる)可能性は0. こうすればよいという方法 1その企画実施した旅行会社に申し出る。 2 その旅行会社の考え方を聞く。この場合自分の考えをはっきり述べる。 代金(一部)の返還を求めても100パーセントNOといわれると思えるので、現地ガイドの未熟さによって トビ主が受けた損害「精神的損害も含め)を金額にしたものをいう。 金額は自分から言わずに旅行会社から切り出すようにしたほうがベターかも、 3旅行会社がまったくの0回答だったり、満足できない回答だった場合、旅行業協会に相談する 4旅行業協会は旅行会社の統括団体ではない。同業者団体で、法令の定めるところにより苦情相談を行ってい る。したがって協会が何らかの「判断」を下すことはない。あくまでも旅行会社、相談者双方にサゼッショ ンを行うのみである。現実にはほとんどの旅行会社、と相談者は提案を受け入れている。 但し、提案の内容は相談者から見るとかなり低くなっている。これは裁判を提起した場合の判決例でも同じ だが。 5 >お詫びだけでは済ましたくないと思います。 の意味が、お詫びの文書だけで終わりたくないというのであれば、可能性は高い、 たとえばお詫びとして○○円(額はそう高いものにはならないだろうが)支払います。といったように それ以上のものを期待しても無理であろう。
Re: こんな場合旅費の一部返還を要求できますか 日本の旅行会社がツアーを企画し、参加者を募集、現地観光は 現地の旅行会社に委託した例と思います。 現地の旅行会社が雇用したスルーガイドに能力がなく、仕事ができなかったことが、 日本の旅行会社に責任があるかどうかという判断になってきます。 日本旅行業協会と言う、日本の旅行会社をまとめる組織があります。 そこへ、今回のことを報告し、反応を見たらいかがでしょうか? 返金があるかどうかは別にして、日本のその旅行会社の責任を明らかにしてくれると思います。 また、今後、その日本の旅行会社が、この現地の旅行会社に反復委託するかという ことにもかかわってくると思います。訪問国が日本人が多く訪れる国ではなかったため、 その日本の旅行会社が現地事情に疎かったとも思われます。 これ以上、同様の被害者を出さないためにも、日本旅行業協会に提訴すべきだと思います。
Re: Re: こんな場合旅費の一部返還を要求できますか 早速コメントありがとうございました。 ツアー会社数社が年間数回ツアーを催行してます。日本旅行業協会に早速話してみます。
だめもとで弁護士に相談する 成功報酬は20パーセント。 100万円の請求で弁護士に払うのは20万円です。 無駄にした時間と精神的慰謝料ともう一度そこに行く費用はその程度になるでしょう。 「日本旅行業協会」も「県の消費者センター」も全く話にならない、時間の無駄。 成功を祈る!