いつもながらの邦人被害状況です。
最近マドリッドでは王宮・地下鉄・ホテルロビーやレストランに加え、AVE、サンミゲル市場でもスリが横行しているようです。注意を怠ることなく、よいご旅行を。
(マドリード)
3月1日(土):スリ
午後11時頃、在留邦人女性が、アベニーダ・デ・アメリカのバス停で、見知らぬ男からバスの時刻表等について質問され、携帯電話等を見ながら対応した際、肩掛け鞄のファスナを開けられ、財布を抜き取られた。
3月4日(火):スリ
午前10時頃、男性旅行者が、地下鉄5番線でプエルタ・デ・トレド駅からアロンソ・マルティネス駅へ移動中、鞄から携帯電話を抜き取られた。
3月6日(木):スリ
午前7時半頃、女性旅行者が、地下鉄ヌエボス・ミニステリオス駅でスーツケースを運搬しながらの乗換えの際、肩掛け鞄のファスナを開けられ、旅券等の入った小物入れを抜き取られた。
3月14日(金):スリ
深夜0時頃、女性旅行者が、プエルタ・デル・ソル周辺のレストランで飲食中、肩掛け鞄のファスナを開けられ、旅券等の入った財布を抜き取られた。
3月23日(日):置き引き
午後、旅行者3人家族が、サン・ミゲル市場を観光中、旅券等の入った鞄を置き引きされた。
【2月追加分】
2月24日(月):置き引き
午前8時頃、女性旅行者が、アトーチャ駅のAVE乗車前のセキュリティチェックに於いて、X線検査機に通した鞄を受け取ったところ、中に入れていたノートパソコンが抜き取られていた(その直後、走り去る犯人らしき白人男性1人を目撃)。
(セゴビア)
3月4日(火):置き引き
午後2時頃、女性旅行者が、セゴビア駅内のカフェで飲食中、座席の背もたれに掛けた肩掛け鞄を置き引きされた。
(セビリア)
3月7日(金):置き引き
午後2時頃、男性旅行者が、ファストフード店で飲食中、座席の背もたれに掛けていた旅券等の入った肩掛け鞄を置き引きされた。