往路ホノルル入国、帰路ロス出国 往路は、ホノルルで入国・税関審査になります。 ですから、荷物を受け取って入国審査を済ませて乗り継ぎになります。 帰路は、ロスでチェックインの際に荷物を、ホノルル経由最終関空行きという形でチェックインします。 ですから、荷物は飛行機⇒飛行機で移し変えられ、自分では触れません。 アメリカは、入国審査は政府係官が行いますが、出国手続きは航空会社の代理(簡易)手続きで済ませます。 ロス空港でチェックインをする際に、チェックイン・カウンターでパスポートとI-94を提示し、荷物をホノルル経由関空行きで預け、 (半)出国手続きを済ませ、ホノルル⇒関空の搭乗手続き(座席など)も済ませ、両方の搭乗券を受け取ります。 I-94は、ホノルルで乗り換える際に、搭乗ゲートで航空会社職員が受け取ります。 (航空会社によっては、ロスでI-94を受け取る場合もあります) 上記が『基本』ですが、航空会社やセキュリティ・レベル(テロ警戒度)などによって、 「ホノルルの搭乗ゲート・カウンター(チェックイン・カウンターではなく)で、荷物の半券とパスポートの再確認をする」とか、 「搭乗の際に、パスポートの再提示」などと、ロスのチェックインカウンターで指示がある場合もあります。 あるいは、ホノルルの搭乗ゲートで、上記のアナウンスがある場合『も』あります。 一応、基本以外の場合もあるという事は念頭に入れておいて下さい。