ぼくもカ~ナビほしかった。

ぼくも、北米はわずかに1ヶ月間と3ヶ月間、2度西から東へ放浪横断しただけの見知らぬ土地へ初心者のわずかな「冒険」ドライブ経験しかありませんが2度ともハ~ツレンタカ~の単独ドライブで、ナビゲ~タ~役の同乗者がいませんでしたから、横に地図を拡げて置いていても、なかなか見ながらドライブというのは困難で、しかもインタ~ステ~ト
ハイウェイではなくて、一般道を走ろう、と心がけていましたし、何度
カ~ナビが米国で普及していればこんな苦労をしなくてもいいのに、
と思ったことか.....。

で(1)腕時計についている方位磁石で走行方向をいつも確認している
   (あとで停車時に地図を見て現所在地と道を調べられる。)
 (2)なるべくガソリンスタンドで道を聞く。
   (地元の通行人はよく判ってるから説明がかえって判りにくい。
 (3)住宅地なら各戸表示の所番地とその数字の並びで推測する。
   (目的地の番地を知っていれば探しやすい。)
 (4)なによりもその日の走行開始前によく地図で道路網を確認
   して頭にたたきこんでおく。

ぼくの場合は、日本国内ですと、ぼく主宰のホ~ムペ~ジを
パイオニア社が自社製カ~ナビにリンク搭載させてほしい、とか
yahoo japanの「今週のおすすめリンク」に昨年までは
半年以上掲載されてきたくらい、地域旅関連デ~タの充実したもの
を持っていただけに、米加でのドライブ中の不便さにはほんとに
苦労の連続でした。
北米北東部などでは、毎日一般道を迷って、毎日道を聞いていま
したよ。それも地元の人々と話をしたりするきっかけ接触の機会
と楽しむようにしました。もちろん相手によりますが。

一般道田舎道を紅葉に見とれてトロトロ走ったあとで、いきなり
都市近郊のハイウェイに入るとそのスピ~ドと車線乗り換えと
車の多さには恐怖を感じます。数日で慣れて大丈夫でしたけど。
でも気をつけることです。

あとは、狭い日本の地図距離感覚と、米国での走行距離に実感が
ともなわない広さ錯覚を起こしていることで、たとえばバッファロ
ですらナイヤガラから国際空港横のホリデイインに泊まろうと
一般道を走ったら、遠くて遠くて何時間もかかってしまい、ハイウェイ
ならすぐだのに、と後悔しました。

日本のカ~ナビは至れり尽くせり、小さな路地にいたるまで本当に
便利で助かりますね。

ま、お気をつけて、which me go?と自問自答したり、の
走行中はあわてないで、楽しく度胸をすえてドライブしてください。
迷うのも、知らない町や知らない土地で旅するのはいい思い出です。

DCから東海岸の海軍学校のある町への途中やら、ニュ~オルリンズ
の宿へ探していく途中やら、シカゴの南側居住区やボストンですら
黒人居住地帯を通ってさびれたいわゆる初めての外国人旅行者としての「危険地帯」などへ入り込んだこともありましたが、交差点赤停止でも
アクセルから片足離さず、の心構えの要心と交通安全を忘れなければ
なんとかなりますよ。

                    今日はヒマ人

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