行程の中で一番の不安材料だったアレンビ－橋からキング・フセイン橋に戻ってからのタクシ－利用。
到着口を出るタイミングを外せばタクシ－ドライバ－に囲まれる事もないだろうと思い暫くはパスポ－トを貰った両替所やツ－リストポリスのある所で時間を潰しました。
暇なのでツ－リストポリスに入り「死海までのタクシ－料金？」を訪ねたり、両替所で小額紙幣に変えてもらったり。
いざ外に出てみるとタクシ－？と声を掛けて来る人は一人もおらず、仕方ないのでタクシ－乗り場まで行ってタクシ－に乗ろうと思ってもドライバ－は運転席にいない。
タクシ－ドライバ－達は皆到着口の所で話に夢中になって気づかなかったようでこちらからタクシ－？と言って近づいて行きました。
死海までの料金を聞くと70JDとやはりふっかけてきたので「ツーリスト・ポリスで15JDと言われた！」と話すと急に勢いがなくなって押し黙ったまま。
なんだかんだやり取りをして死海に行くまでにネボ山に立ち寄ってもらって観光する間に待つ時間を入れて40JDと話が決まりその人のタクシ－で出発。
穏やかな性格のドライバ－でネボ山から前日訪問したベツレヘムの眺めも楽しめて死海まで安心な運転で無事到着しました。
エルサレムバスタ－ミナルからホテルまでのタクシ－を値切りすぎた為怖い運転をされたのでほどほどの所で折り合いましたがたぶん35JDぐらいの料金だったのではと思います。
