ヨーロッパでも国や地域、宗教によってマナーは違う。 表題どおりで、ヨーロッパでもイギリスとスイスではだいぶマナーが違います。 同じ箸を使うアジア圏でも日本とお隣の韓国や中国でもマナーがだいぶ違うのと同じです。 日本で場合習う西洋料理のマナーは基本的にイギリス流です。従ってタブー行為と習ったものでもスイスあたりになると普通の行為になる場合があります。 さて、回答ですが、、、。 コーヒーやカフェオレにつけるというのは見たことありませんが、西洋人は、スープや紅茶、ミルクなどにクッキーやパン、ビスケットなどを漬けて食べます。会食時にやるかどうかはわかりませんが、普通の食事やアフタヌーンティーではマナー違反というわけではありません。 お皿に残ったソースをパンでふき取ってきれいにし、そのパンを食べるのは、きちんとしたマナーです。日本でも西洋料理の会食の際は、パンでふき取るように習います。これは、料理人への感謝の気持ちを表すものです。肉などの身の部分だけ食べて、ソースを皿に残すと、ソースが不味かったということで、失礼な行為です。特にナイフにソースをつけたままにするのは大変失礼です。普通のレストランでは、あまりやりませんが、夕食の招待を受けたり、高級レストランで行うマナーです。(パリへ行ったのに、このマナーを知らないという友人がとても不思議ですが、、、) 男の子の食べ方に関しては、たまたま、その子が食べ切れなかっただけだと思うのですが、残さずきれいに食べないといけないというのは日本だけのような気がします。逆に残さないと”失礼”という中国や、西欧のように食べ物を残すということにあまり抵抗がないのが普通だと思います。
Re: ヨーロッパでも国や地域、宗教によってマナーは違う。 なんか読み直したら、誤解があると、、、 お皿をきれいにするために、パンを使うのではなくて、たとえばステーキだったらその肉でふき取るようにソースをたっぷりとつける。もちろん申し訳程度にとろみのあるソースがかかっているときだけ。これは、手間のかかった凝ったソースなので、ソースまできれいに食べろという意味(私の思い込みかもしれないが、、、、)なので、一応、きれいにする。 べちゃべちゃにソースがかかっている場合は、無理にきれいにはしない。 ドレッシングまでふき取るのは見たことないが、バターがなければ付けてもよい。だけど、普通は、サラダは先に下げられてしまうので、ふき取れないと思うが。いずれにせよマナー違反じゃない。 それよりも、日本人や中国人が、向こうのレストランで (1)コーヒーやスパゲッティ、スープをすする。 (2)食器の音をたてる。 (3)くちゃくちゃ音を立てて食べる。 (4)鼻をすする。 (5)皿に口を近づけて食べる。 (6)ゲップをする。 していると、とっても気になる。。。