マサイマラ、ヌ-のマラ川渡を見れるのは9月がベストシ-ズンと聞いていたので7月中旬では見れないだろうと諦めていましたが偶然にもヌ-のマラ川渡を最初から最後まで見届ける事が出来ました。
そこにはヌ-やシマウマの他キリンも集合、対岸にはマラ川を渡りきったキリンが待ち受けています。
TVのようにシマウマが先頭を切って渡りその後からヌ-の集団が続くものと思っていましたが実際は先頭を切ったのはヌ-でした。
数頭のヌ-が川に入っては引き返し、又入っては引き返しを数度繰り返し後ろ方のヌ-の集団は諦めて元来た道を引き返す様子が見られましたが意を決して数頭が川に入って対岸に向かって泳ぎだすとその後からは一頭一頭のヌ-が思いっきりダイブして川の中へ入り続きます。
このダイブが凄く迫力がありワニがうようよしている川に命がけで入って行く決心が伝わって来ました。
ヌ-ガ渡りきったあとシマウマの一団が同じようにマラ川を渡ろうか渡るまいか崖上で躊躇していましたが諦めた様子でした。
ヌ-のマラ川渡は現実に目にすると一頭一頭のダイブの迫力が想像以上にダイナミックで凄く感動しました。
見れた時間は夕方のサファリの途中午後5時ぐらいでした。