会社員が、堂々と休みを取れる社会を作ることが先でしょうね。 祝日をずらす以前に、有給休暇をちゃんと取れる社会にすべきですよ。 日本では、法律で定められた有給休暇も、取れないんですから、だから、みんなが休む時にしか休めないんです。 だから日本では、変な祝日が多すぎます。 祝日が多いという意味は、労働者が平日に有給休暇を取れないということです。 ところで、僕がいまなぜこれを書いているか。 それは、入社式を3月半ばにした会社があるからです。 今日のニュースになってますから、どこかわかると思いますが。 僕が思ったのは、学生の最後の休みなのに、 3月に入社式をして、おそらくすぐに研修をしたり、仕事場に配属されます。 すると、この会社に決まった学生は、3月を海外旅行に出たり出来なくなります。 学生を人間として見ないで、ただ労働力としてしか考えてないのでは?? 僕はこういう会社は、いけないと思いますよ。 学生の最後の休みを働かせようというのは、間違ってると思いますね。 みどりのくつした
Re: 会社員が、堂々と休みを取れる社会を作ることが先でしょうね。 みどりのくつした様、こんにちは。 今日の入社式とは、セブンイレブン及びイトーヨーカドーの入社式の事を指し示しているのかと思います。 この会社に入社する方々は、卒業旅行は、できなかったかもしれません。(冬休みに、旅行しているかもしれません。) せっかく学生時代最後の思い出を、(大学院に進学者は、除く。)春休みの旅行の機会を失ってしまう。 大変残念だと思います。 恐らく、国内旅行には行かれると思いますが、まとまった休日を取得して海外旅行をするとなると厳しいですね。 日本の社会では、長期連続休暇を取得することを企業が嫌う習慣があると思います。 有給休暇は、名ばかり、周囲を気にして取得を躊躇います。 取得したら今度は、キャリア形成に影響が出るかもしれません。
欧米の金融機関では長期の休暇をとらされる・・・んだそうですが 一定期間の勤続年数ごとにお休みをとることになっているのだとか。 これを忙しいとか、何とかの理由をつけて引き伸ばすとてきめんに白い目で見られだす・・と聞いたことがあります。 その休暇の間にその人の仕事の進め方とか、不正が無いかを含めて監査するとか。 まあそれがシステムならそれもやむを得ませんが あんまりわが国の風土にはなじまないシステムです。 それでも お休みが長く取れるほうがいいのかなあ。 私などの年寄り世代はいつでも誰にでも取って代わられる仕事をやらされているという感じが抜けないのでとても上司に逆らっての長期休暇は 取る勇気はありませんでした。 今の世の中でもまだまだそうは行かないでしょうね。 雇う側が生殺与奪の権を握っているのはどうも変わっていないようです。 近頃の組合ときたら経営側の意志を組合員に伝える窓口みたいなモンですから・・。 労働組合と経営者は竹馬で仲良く従業員を上から見下ろしている・・のは昔からですね。
ロボットになるなら、海外のことは知らないほうが幸せ。 駄菓子屋職人さん、どーも。 ま、その会社ですが、変に格好つけて意味がありますかね。 学生は3月末まで自由にさせておいて、4月1日から働けばいいんですよ。 3月半ばから入社式をやったところで、何が変わるわけでもありません。 毎年、何百人も(千人以上の年もあったようですが)新入社員が入っても、 (これは日本企業の平均らしいですが)3年以内に3割が辞めるんですから(笑)。 社員の幸せを考えられない会社は、 お客の幸せも考えられません。 そうそう、僕が2005年にシェムリアップでであった、 卒業旅行の若者をインド旅行に行かせようとした話があります。 就職の決まった学生をインド旅行へ行くように、説教する@シェムリアップ/カンボジア http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2005/sekkyo.htm >>日本の会社というものは、「インド個人旅行をするような個性的?な人間は求めてない」ってこと(笑)。 >>日本の会社は、文句を言わずにこつこつと働く、サービス残業も気にしない、ロボットのような人間を求めているんだよ。 だから、学生さんは、海外旅行に出て、世界が広いことを知らないほうが、 幸せです(笑)。 みどりのくつした