ドイツでも規制緩和により長距離バス業者の参入が広がっていて、利用者も増加しているようです。
日本人が個人旅行でドイツ国内で移動を目的として長距離バスを使う意義はなんでしょうか。
私自身あまり長距離バスは利用しないのですが、ロマンチック街道バスの創られたルートを通る旅、現地でのミュンヘン→ノイシュヴァンシュタイン・ローテンブルクへの日帰りツアーくらいしかありません。
前者は付帯的にツアーも兼ねており車内ヘッドフォンでの街々の日本語解説もあり、
「移動だけ」とはやや異なりましょうし、後者は使わざるを得ない選択余地のない手段としてのバスです。
私は同じ地点の移動ならバスと比較すれば列車がベターと考えています。
快適性の面で、高速列車移動では食堂車あり、空間的にゆったりできる・車内移動が楽である、路線が確立しており迷いにくい等々、バスは考えられません。
バスにする意義は、
・金額が比較的リーズナブル
・目的の地点がそこにしかない
・新規のため直線ルートで時間短縮できる
上記が考えられます。
さて質問に移ります。
鉄道より長距離バスが好みという理由などがありましたら、またあるルートの長距離バスは快適であった(費用対効果すこぶる良い)という経験がありましたら、ご教示お願い致します。
よろしくお願いします。